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プレスリリース

平成20年11月26日

林野庁

第4回日中林業担当局庁の長による定期対話の結果概要について

平成20年11月25日(火曜日)、農林水産省において、内藤林野庁長官(日本)と賈(か)国家林業局長(中華人民共和国)との間で、第4回日中林業担当局庁の長による定期対話が開催され、(1)両国の森林・林業の課題と対応、(2)気候変動・温暖化交渉に向けた対応、(3)違法伐採対策、(4)二国間協力などが話し合われました。

1.日時および場所

(1)日時:平成20年11月25日(火曜日)10時00分~11時00分

(2)場所:東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省第1特別会議室(3階)

2.出席者

日本側から林野庁長官、外務省担当者など11名、中国側から賈局長、曲国際合作司長など8名が参加しました。

3.結果概要

(1)経緯

    林野庁長官と国家林業局長は、双方の森林・林業分野における相互理解を深め、連携・協力関係の強化を図ることを目的に、両国で交互に会合を開催することとしており、第1回は平成17年7月(中国北京市)に開催されています。

(2)会合概要

 

(ア)両国の森林・林業の課題と対応
    日本側より、森林吸収源対策、林業・山村の再生、木質バイオマスの活用等について説明し、中国側からは、2007年に構築された林業3大体系(1. 林業生態系の保全、2. 林業・木材産業の発展、3. 森林文化の振興)、林権改革(林地経営権の地域住民への付与)など最新の動向について説明があり、意見交換を行いました。
    また、日本側より、木材輸出への支援要請とともに中国における木炭の輸出禁止措置の現状・今後の見通しについて情報提供を求め、中国側から、展示会等を通じた更なる日本の木材や住宅の普及促進や、木炭については竹炭など代替品活用などの提案とともに、今後とも最新情報を提供していくとの発言がありました。

 

(イ)気候変動・温暖化交渉に向けた考え方
    植林CDMプロジェクトなど気候変動の緩和等における森林の果たす役割について意見交換を行い、今後両国で協力してそれらの取組を進めていくことの重要性を確認しました。

 

(ウ)違法伐採対策について
    両国は、違法伐採問題の重要性に鑑み、本問題に対し断固とした姿勢で臨むとともに、木材の生産、流通、貿易システム等を通じて違法伐採問題に対応していくことで一致しました。このため、両国の林業部局の事務レベルで違法伐採対策に関する意見交換を早急に開始することで一致しました。


(エ)二国間協力について
    我が国の森林・林業分野におけるODA協力のほか、民間ベースの緑化協力を支援する日中民間緑化協力委員会資金による助成事業により引き続き交流・協力を進展させることで一致しました。
    また、四川省大地震に係る山地災害被災地の復興協力について、11月に四川省へ派遣した考察団の調査結果を踏まえた今後の対応について意見交換を行いました。

 

(3)次回会合について
    次回(第5回)会合の開催期日等については、今後、外交ルートを通じて調整していくこととなりました。

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

森林整備部計画課海外林業協力室
担当者:大川、小西、原
代表:03-3502-8111(内線6146)
ダイヤルイン:03-3591-8449
FAX:03-3593-9565

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