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プレスリリース

平成23年12月27日

農林水産省

福島県の森林における空間線量率の測定結果について

農林水産省は、平成23年第2次補正予算により、福島県内の森林において空間線量率の測定を行い、その結果を分布図としてとりまとめました。

これによると、福島県の森林の空間線量率は、文部科学省が実施・公表している航空機モニタリングによる空間線量率の分布と概ね一致していることがわかりました。

今後、都道府県や市町村が除染実施計画等を作成するにあたり、森林地域においては、今回の測定結果や航空機モニタリングの結果の活用が期待されます。 

1 調査の目的

東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故により、発電所周辺の大半を占める森林地域に大量の放射性物質が降下し、広範囲にわたり汚染されました。

このため農林水産省は、森林の放射性物質による汚染状況について広範囲に把握することを目的として、平成23年度第2次補正予算により、福島県内の森林を対象として、空間線量率と土壌等の放射性物質の濃度の調査を実施しました。

今般、空間線量率の測定結果をとりまとめました。

2 調査の内容

(1)調査対象

 調査の対象は、福島県内の森林全域を対象とし、東京電力福島第一原子力発電所から80km圏内の森林については概ね4kmメッシュ相当で、80km圏外では概ね10kmメッシュ相当でそれぞれ調査点を設定し、合計391箇所で調査を実施しました。

 

(2)調査方法

各調査点において、地上1mの高さの空間線量率を測定し、落葉等の堆積有機物及び土壌(表層5cm)を採取し、それぞれの放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)の濃度を測定します。

※空間線量率については、NaI(T1)シンチレーション式(または電離箱式)サーベイメータにより、堆積有機物及び土壌中の放射性セシウム濃度については、ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリ-によって測定しました。

3 調査結果

空間線量率の測定結果を地図上に表示した分布図(別添1)を作成しました。

今回の調査結果を、文部科学省が実施・公表している航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果の分布図と重ね合わせると、航空機モニタリングで測定された結果と森林内(地上1m)で測定した結果は概ね一致していることがわかりました。(別添2参照)

都道府県や市町村が除染実施計画等を作成するにあたり、その参考として、本調査結果や航空機モニタリングの結果の活用が期待されます。

4 今後の予定

現在、採取した堆積有機物及び土壌の放射性セシウムの濃度についての分析を進めているところであり、結果がまとまり次第、土壌等における放射性物質の濃度分布図を作成し、公表する予定です。

お問い合わせ先

林野庁森林整備部研究・保全課森林保全推進室
担当者:山口、菊地
代表:03-3502-8111(内線6216)
ダイヤルイン:03-3501-3845
FAX:03-3502-2887

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