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林野庁

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プレスリリース

「平成27年度森林病害虫被害量」について

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平成28年9月7日
林  野  庁
林野庁は、我が国の主要な森林病害虫被害である、松くい虫被害及びナラ枯れ被害について、平成27年度の都道府県の発生状況を取りまとめました。

概要

林野庁は、森林病害虫による被害への対策に必要な情報を得るため、都道府県等から毎年度被害量の報告を受け、それを取りまとめています。その概要は次のとおりです。   

松くい虫被害量

松くい虫被害は、マツノマダラカミキリにより運ばれたマツノザイセンチュウがマツの樹体内に侵入することにより発生するマツの伝染病(マツ材線虫病)によるものです。

平成27年度における被害量とその特徴

(1)平成27年度は、北海道を除く46都府県で被害が発生し、全国の松くい虫被害量は、平成26年度より約7万9千立方メートル減の約48万1千立方メートルでした。
(2)この被害量は、過去、被害量が最も多かった昭和54年度の約1/5の水準となっています。

ナラ枯れ被害量

ナラ枯れ被害は、大量のカシノナガキクイムシが、ナラ・カシ類の樹幹に穴を開けてせん入し、体に付着した病原菌(ナラ菌)を多量に樹体内に持ち込むことにより発生する樹木の伝染病によるものです。

平成27年度における被害量とその特徴

(1)平成27年度は、30府県で発生し、全国のナラ枯れ被害量は、平成26年度より約4万3千立方メートル増の約8万3千立方メートルでした。
(2)この被害量は、近年、被害量が最も多かった平成22年度の約1/4の水準となっています。
(3)被害量増加の要因は、カシノナガキクイムシがせん孔する時期以前の気候状況(雨量等)により、ナラ・カシ類の樹勢が弱まったためと考えられます。

<添付資料>
資料1 全国の松くい虫被害量(被害材積)の推移
資料2-1 都府県別松くい虫被害量(被害材積)の推移(総数)
資料2-2 民有林における都府県別松くい虫被害量(被害材積)の推移
資料2-3 国有林における都府県別松くい虫被害量(被害材積)の推移
資料3 全国のナラ枯れ被害量(被害材積)の推移
資料4-1 都道府県別ナラ枯れ被害量(被害材積)の推移(総数)
資料4-2 民有林における都府県別ナラ枯れ被害量(被害材積)の推移
資料4-3 国有林における都道府県別ナラ枯れ被害量(被害材積)推移

お問合せ先

森林整備部研究指導課森林保護対策室

担当者:大場、竹﨑、中條
代表:03-3502-8111(内線6214)
ダイヤルイン:03-3502-1063
FAX番号:03-3502-2104