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プレスリリース

平成27年7月17日

林野庁

「平成26年度森林病害虫被害量」について

林野庁は、我が国の主要な森林病害虫被害である、松くい虫被害及びナラ枯れ被害について、平成26年度の都道府県の発生状況を取りまとめました。

概要

林野庁は、森林病害虫による被害への対策に必要な情報を得るため、都道府県等から毎年度被害量の報告を受け、それを取りまとめています。本発表は、被害の状況を公表することにより、各地域における被害対策の推進に当たっての参考としていただくためのものです。

松くい虫被害量

松くい虫被害について

松くい虫被害は、マツノマダラカミキリにより運ばれたマツノザイセンチュウがマツの樹体内に侵入することにより発生するマツの伝染病(マツ材線虫病)によるものです。

 

平成26年度における被害量とその特徴

(1)平成26年度は、北海道と青森県を除く45都府県で被害が発生し、全国の松くい虫被害量は、平成25年度より約6万6千立方メートル減の約56万立方メートルでした。

(2)平成26年度の全国の松くい虫被害量は、過去、被害量が最も多かった昭和54年度の約1/4の水準となっています。

ナラ枯れ被害

ナラ枯れ被害について

ナラ枯れ被害は、大量のカシノナガキクイムシが、ナラ・カシ類の樹幹に穴を開けてせん入し、体に付着した病原菌(ナラ菌)を多量に樹体内に持ち込むことにより発生する樹木の伝染病によるものです。

平成26年度における被害量とその特徴

(1)平成26年度は、27府県で発生し、全国のナラ枯れ被害量は、平成25年度より約1万1千立方メートル減の約4万1千立方メートルでした。

(2)平成26年度の全国のナラ枯れ被害量は、近年、被害量が最も多かった平成22年度の約1/8の水準となっています。

 

 

 

お問い合わせ先

森林整備部研究指導課森林保護対策室
担当者:中島、米山、平山
代表:03-3502-8111(内線6214)
ダイヤルイン:03-3502-1063
FAX:03-3502-2104

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