English

このサイトの使い方

サイトマップ

ホーム > 報道発表資料 > 「平成22年度森林病害虫被害量実績」について


ここから本文です。

プレスリリース

平成23年8月11日

林野庁

「平成22年度森林病害虫被害量実績」について

林野庁は、我が国の森林病害虫による被害として最大である松くい虫被害及び近年急速に拡大しつつあるナラ枯れ被害の発生について都道府県の状況を取りまとめました。

本発表は、各地域における被害対策の推進にあたっての参考としていただくものです。

松くい虫被害

松くい虫被害について

松くい虫被害(マツ材線虫病)は、マツノマダラカミキリにより運ばれたマツノザイセンチュウがマツの樹体内に侵入することにより引き起こされるマツの伝染病によるものです。

平成22年度における被害量とその特徴

(1)平成22年度の全国の松くい虫被害量は、前年と比較して約1万立方メートル減の約58万立方メートル(ピークである昭和54年度の約1/4)です。

(2)被害の発生地域は、北海道、青森県をのぞく45都府県となりました。

ナラ枯れ被害量 

ナラ枯れ被害について

ナラ枯れ被害は、大量のカシノナガキクイムシがナラ・カシ類の幹に穴をあけてせん入し、体に付着した病原菌(ナラ菌)を多量に樹体内に持ち込むことにより発生する樹木の伝染病によるものです。

平成22年度におけるナラ枯れ被害とその特徴

(1)平成22年度の全国のナラ枯れ被害量は、前年度と比較して約10万立方メートル増の約33万立方メートル。1.4倍と大きく増加しました。

(2)被害の発生地域は、本州日本海側を中心としてミズナラ、コナラ等が集団的に枯損していましたが、新たに、青森県、岩手県、群馬県、東京都(八丈島等)、静岡県で被害が確認されたほか、奈良県、宮崎県で再発し、30都府県において被害が発生しました。

(3)林野庁では最新の防除技術を取り入れつつ、都道府県が行う防除事業に支援するなど被害対策に取り組んでいるところです。

(4)また、近年のナラ枯れ被害の増加に鑑み、被害監視をしっかりと行うため、本年9月を「ナラ枯れ被害調査強化月間」に設定し、関係都道府県、市町村等のご協力をいただきながら、調査を進めていく予定です。

 

 



お問い合わせ先

森林整備部研究・保全課森林保護対策室
担当者: 清水、岩渕、土田
代表:03-3502-8111(内線6214)
ダイヤルイン:03-3502-1063
FAX:03-3502-2104

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

ページトップへ

リンク集


アクセス・地図