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プレスリリース

平成23年3月30日

林野庁

2010年木材輸入実績

林野庁は、財務省が公表している貿易統計のうち、木材の輸入額及び輸入量をとりまとめたものを毎年公表しています。2010年1月から12月までの貿易統計の確定値が3月14日に財務省より公表され、これを基に木材の輸入実績をとりまとめました。 

木材輸入実績について

木材全体の輸入額と、この内の主要品目である丸太、製材、合板、木材チップ、集成材の輸入額・輸入量について、地域別や主な輸入先国別に集計しています。過去3年間の木材輸入実績を並べて掲載しており、近年の木材輸入の動向が分かります。

なお、ここで使用した貿易統計のデータは、財務省貿易統計のウェブサイト(http://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm)で調べることができます。

2010年の木材輸入実績について

2010年の木材輸入実績は以下のとおりで、掲載している全ての品目で輸入量、輸入額ともに前年から増加しました。詳しくは、添付資料「2010年木材輸入実績」をご覧下さい。

1.木材輸入額【9160億円(前年比113%)】

木材輸入額は2年連続で1兆円を下回りました。第1位の輸入先国は中国で木材輸入総額の14%を占めました。

2-1.丸太【輸入量 476万m3(前年比115%)、輸入額 880億円(前年比115%)】

カナダからの輸入量が前年から大きく増加しました。北洋材は輸入量減少が止まらず、総輸入量に占める割合は1割を下回りました。

2-2.製材【輸入量 642万m3(前年比115%)、輸入額 2018億円(前年比114%)】

主な輸入先はカナダ、欧州で、総輸入量の71%(カナダ36%、欧州35%)を占めました。

3.合板【輸入量 265万m3(前年比108%)、輸入額 1242億円(前年比115%)】

マレーシアとインドネシアが主な輸入先国で、それぞれ合板の総輸入量の54%、32%を占めました。 

4.木材チップ【輸入量 1212万トン(前年比116%)、輸入額 2194億円(前年比111%)】

第1位の輸入先国はオーストラリアで、次いでチリ、南アフリカ共和国、ベトナムと、主な輸入先国は近年ほとんど変化していません。

5.集成材【輸入量 69万m3(前年比123%)、輸入額 338億円(前年比123%)】

主な輸入先は欧州と中国で、特にルーマニアからの輸入が大きく伸びました。

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

林政部木材利用課木材貿易対策室
担当者:貿易第一班 戸谷(とたに)、笹井
代表:03-3502-8111(内線6130)
ダイヤルイン:03-3502-8063
FAX:03-3502-0305

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