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林野庁

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小田代・湯ノ湖自然観察教育林

381.10ha

標高  最低地点:1,380 m/全般:1,400 ~ 1,460 m/最高地点:1,540 m

世界のNikkoの奥座敷~魅力満載の滝と湿原と湖~

世界のNikkoの奥座敷~魅力満載の滝と湿原と湖~

最新情報
最新情報はこちら
お出かけの際は、オフィシャル観光情報等をご確認ください。
地域
関東
アクティビティ
花見(種類:アカヤシオ、ツツジ類)(含む周辺・近郊) 紅葉狩り(含む周辺・近郊) 観瀑(滝)(含む周辺・近郊)(施設利用、アクティビティ参加は有料) バードウォッチング(含む周辺) 水遊び・釣り・舟(池・湖・川)(含む周辺・近郊) 貸し自転車(「レクリエーションの森」外) スキー場(コース数:4)(「レクリエーションの森」外) 神社仏閣巡り(「レクリエーションの森」外)(施設利用、アクティビティ参加は有料)
概要
地理的・地形的特徴
奥日光は、日光火山群を代表とする男体山(なんたいさん/2,846m)、日光白根山 (しらねさん/2,578m)などの山々に囲まれたエリアに、戦場ヶ原(せんじょうがはら)湿原、中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)、湯ノ湖(ゆのこ)、湯滝(ゆだき)、竜頭(りゅうず)の滝、華厳(けごん)の滝があり、典型的な山岳景観が見られる地域です。
首都圏から比較的近い場所にあることから、夏季には、多くの修学旅行生や観光客が、湿原の花々や涼を求めに訪れます。
約100ヘクタールの湿原・草原が広がる小田代ヶ原(おだしろがはら)では、写真家の間で有名な「小田代の貴婦人」と呼ばれる一本のシラカバの木が人気の的になっています。
また、雨が多いときには低い部分に水が溜まり一時的に「小田代湖」が出現します。なお、直近では、2018年に7年ぶりに出現しました。
歴史的・文化的特徴
明治時代、中禅寺湖畔は避暑地として諸外国の別荘が多く建てられ、イギリス公使アーネスト・サトウや女性旅行者イザベラ・バードの著書により、日光が世界に知られるようになりました。
平成17年には、奥日光の湿原(湯ノ湖、湯川、戦場ヶ原、小田代原)が水鳥の飛来地として重要なラムサール条約の登録湿地に指定されました。
気候等と植生・野生生物
奥日光は、高地にあるため夏は冷涼で湿潤、冬は積雪が比較的少ないものの、気温が低いため一度降った雪は融けずに残ります。また、晴れた冬の朝は、氷点下20度程度になるほど冷え込みは厳しく、日較差も大きく寒冷です。
標高約1,500m以上の一帯はシラビソ、コメツガ等からなる常緑針葉樹林、標高が1,500mより低い一帯は、ミズナラやシラカバ、ハルニレ等の落葉広葉樹林が広がります。
奥日光の特徴的な地形を背景に、様々な花を楽しむことができます。春から初夏には、アカヤシオやアズマシャクナゲ等のツツジ類が咲き、初夏から夏には、戦場ヶ原や小田代湿原で、ホザキシモツケやワタスゲが群落をつくります。
奥日光の全域がツキノワグマの生息地です。また、近年ニホンジカの生息数が急増し、ミズナラやカラマツ等の樹皮や、湿原の植物等の食害が問題となっています。
楽しみ方
奥日光の紅葉は秋の風物詩として、メディアでも広く取り上げられています。
湯滝では、激しい流水と紅葉が、また、戦場ヶ原や小田代原では、草紅葉(くさもみじ)の複雑な色調やミズナラやカラマツの黄葉等が楽しめます。
ハイキング前には、日光湯元ビジターセンターや赤沼自然情報センターに立ち寄るのもおすすめです。周辺の自然観察ポイントやハイキングコースの最新情報、動植物や歴史にまつわる展示等、役立つ情報を得ることができます。
また、バスを利用して様々なハイキングコースにアクセスできるほか、車窓から森やニホンジカやキツネ、テン等の動物の姿を見ることもできます。
ハイキング後の疲れを癒す場としておすすめなのが、無料の足湯も楽しめる近隣の湯元温泉です。この温泉は、約1,200年前に日光山の開祖・勝道上人(しょうどうしょうにん)によって発見されたといわれています。泉質は、メタケイ酸を多く含む硫黄泉で神経痛、病後回復、美肌等に効果があります。
その他
クマの生息域のため日光湯元ビジターセンター等で、クマ目撃情報をご確認下さい。
お知らせ
注意(動植物)
クマがよく出没しますので、クマ避けの鈴等の装備をお願いします。
注意(危険箇所)
冬期間中の遊歩道は、積雪・凍結がありますので十分注意して下さい。
その他
冬季や春先の奥日光は、大変冷え込みますので防寒対策はしっかりお願いします。
利用案内
入園料
無料
開園時間・期間・時期等
24時間利用可能。
管理棟等有人施設(レク森外)
【日光湯元ビジターセンター】
開館期間:4月~11月は無休
開館時間: 9時から16時30分まで
開館時間は、季節により異なりますのでHPでご確認下さい[外部リンク]。
【赤沼自然情報センター】
開館時間:
休憩スペース/8時から最終バス到着時間まで
展示スペース/9時から最終バス到着時間まで
開館期間:4月下旬~11月下旬(6~10月は無休、4・5・11月は月曜日(祝日の場合はその翌日)が定休日)
入館料:無料
宿泊の選択肢
奥日光の奥座敷といわれる湯元温泉、中禅寺湖畔に多くの宿泊施設やキャンプ場があり、湯元温泉から自然観察教育林の湯滝までは徒歩約10分で行くことができます。
施設
トイレ・水飲み場(含む周辺) バリアフリートイレ(「レクリエーションの森」外) 遊歩道・散策路・自然観察路(含む周辺) 駐車場(含む周辺)(施設利用、アクティビティ参加は有料) 展望台(含む周辺) ビジターセンター(有人)(「レクリエーションの森」外) 自動販売機(含む周辺) 売店(冬季休業)(含む周辺・近郊) レストラン・食堂(冬季休業)(含む周辺・近郊) キャンプ場(冬季休業)(「レクリエーションの森」外)(施設利用、アクティビティ参加は有料) 無料公衆無線LAN(Wi-Fi)(「レクリエーションの森」外) 見本林・植物園(「レクリエーションの森」外)(施設利用、アクティビティ参加は有料) 資料館・博物館(「レクリエーションの森」外)(施設利用、アクティビティ参加は有料) 世界遺産・文化財(国指定):日光社寺(「レクリエーションの森」外)(施設利用、アクティビティ参加は有料) 宿泊施設(ホテル・旅館等)(「レクリエーションの森」外) 温泉(「レクリエーションの森」外)(施設利用、アクティビティ参加は有料)
園内図
pdfはこちら
所在地
栃木県日光市湯元(ゆもと)
アクセス
アクセス図

【駐車場の駐車台数・駐車代金】
  • ・県営赤沼駐車場(冬期期間閉鎖):普通車152台、大型車10台・無料
  • ・三本松(さんぼんまつ)園地駐車場:普通車183台、大型車23台・無料
  • ・湯滝駐車場:普通車58台、大型車15台・冬期以外有料(普通車500円、大型車2,000円)
最寄りの他の観光施設等
  • 世界文化遺産に登録された日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)、日光山輪王寺(にっこうざんりんのうじ)、日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)の建造物群が楽しめます(赤沼駐車場から車で30分)。
  • 中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する華厳の滝(けごんのたき)があります(赤沼駐車場から車で13分)。
森林管理署連絡先
日光森林管理署
TEL:0288-22-1069
地域の他の
観光情報
日光湯元ビジターセンター[外部リンク]
オフィシャル
観光情報
日光旅ナビ(日光市観光協会 / 外部リンク)
レク森協議会
サポーター
その他

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