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元気な森林をつくることが大切だ    でも、元気のない森林が増えている

 

              元気な森林をつくることが大切だ

   森林にたくさんの二酸化炭素(にさんかたんそ)を吸(す)い込(こ)んでもらうためには、山に木を植えたり、しっかり手入れしたりして、元気な森林をつくらなければならないんだ。
   1本の元気なスギの木は、1年で14キログラムの二酸化炭素を吸い込んでくれる。
これは車1台が出す量を160本のスギの木で吸い込んでしまう計算になる。
   元気な森林は、これだけじゃなく、土の中にたくさんのすき間があってスポンジみたいにたくさんの水をたくわえてくれる。だから、洪水(こうずい)や水不足を防(ふせ)ぐ「緑のダム」になる。
   それに、しっかりと根を張(は)って土や石をつかんでいるから、土砂崩(どしゃくず)れも防(ふせ)いでいる。強い風を防いだり、水や空気をきれいにする働きもあるんだ。

              でも元気のない森林が増えている

   でも、今の日本には、元気のない森林が増えている。
   森林が大きくなる時、放っておくと木が混み合って、モヤシのようにやせ細ってしまう。だから、「間伐」(かんばつ)という間引きが欠かせない。でも、「間伐」されない森林がたくさんあるんだ。それに、今までは森林を伐(き)った後には必ず木を植えていたんだけど、植えずに放ったらかしにされた森林も増えている。
   手入れしないで元気のなくなった森林は、二酸化炭素を吸い込む力も減ってしまうし、水を貯(た)める力も土砂崩れを防ぐ力もなくなってしまうんだ。

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