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オホーツク雑記帳

 

 セミ

セミ(「エゾゼミ」だと思われます)の羽化直後の写真です。鳥や他の天敵に狙われないよう、夕方に土から出て樹木を這い上り、闇の中で脱皮するそうです。

そして、今、羽を乾かしています。数時間後には、セミらしい色に変わり、大空へ飛び立つと思います。

小さな時から「セミの生命は1週間」と教えられてきましたが、羽化する前の地中生活が3~5年(種類によっては20年)、ということを考えれば、卵から成虫の生活を
1年で終えるカブト虫や春から冬までに数世代にわたって生命を引き継ぐトドノネオオワタムシ(いわゆる雪虫)などと比較すればすごく長命です。

そういえば、「日本人男性の平均寿命が80年を越えた」とのニュースがありましたが、「どれだけ生きるか」よりも「どのように生きるか」が大切…なんてことを考えてしまいました。

 

樹種転換エリアにスズメバチの巣を発見しました。

蜂の巣

イベント実施箇所なので駆除することになり、宇宙服みたいな「蜂防護服」を着て出陣です。

出陣

殺虫剤(ハチノックは高価なので普通の殺虫剤使用)を武器にかかってコイヤ-! 

防護服を着ていたので怖いもんなしです。

トッタド 

蜂の巣とったド~!

とは言っても、この時期としてはかなりのミニサイズ。

巣の中は2段で幼虫と女王蜂がいました。

森林生態系の一部であるスズメバチには申し訳ないけど「誰も刺されなくて良かった~。」

幼虫

 

今年はヤマブドウ・サルナシ(コクワ)・ドングリなど、木の実はおしなべて「豊作」のようです。

これはチョウセンゴミシ(朝鮮五味子、マツブサ科)です。果実が五味(甘・辛・苦・酸・塩)することに名前の由来があります。

咳止め、痰の切れを良くするなどの薬効・強壮効壮効果があり、生薬として利用されているそうです。

チョウセンゴミシ

その日の体調によっても味が変わるそうですが、私には辛・苦が強く感じられ「人生はそんなに甘くない」ことを痛感させられました。

 

今年は、木の実が豊作です。本当に豊作です。

 イチイ

 イチイ2

当センターの近くにある北斗町アパートのイチイです。

こんなにたわわに実っているのは見たことがありません。

小鳥たちが食べ過ぎてメタボになるんじゃないかと余計な心配をしてしまいます。

甘く、食べることができますが、タネは有毒です。果実酒にする人もいるようですが「要注意!」

  

北見市中心地の北側にある緑ヶ丘公園に行ってきました。住宅街に隣接しており、冬でもスノーシュー等で散策を楽しんでいる人がたくさんいるようです。

そこで見つけた自然の芸術作品(?)を紹介します。

 尾長鶏?

 尾長鶏? ミズナラの枯れ枝です。

雛?

 雪が載っていて分かりずらいですが、同じ木にヒナもいました。口を開けてエサをねだっているようです。

ネコ?

 ヒナを狙っているのでしょうか?「ストローを咥えたネコ」です。

「魔女の宅急便」の黒猫は「ジジ」ですが、このネコには『トド』という名前がピッタリです。

 

冬は地面が雪に覆われてしまうと「見る物がない!」と思われがちですが、見通しが良くなると思わぬ発見があります。

ゆっくりと冬の森林を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

常呂川森林ふれあい推進センター
〒090-0035 北見市北斗町3丁目11-3
Tel:0157-23-2960 Fax:0157-26-2144

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