北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2018年1月)
2018しかりべつ湖コタンが開村 平成30年1月26日(金曜日) 撮影
1月26日(金曜日)、当支署が管轄している然別自然休養林内の然別湖の氷上にて、しかりべつ湖コタンの開村式が行われました。
然別湖の周囲一帯は然別自然休養林や然別湖風景林として管理しています。
しかりべつ湖コタンは、1980年から始まった氷と雪を使ったイベントで、今年で37回目を迎えます。雪のブロックを積み重ねて作るイグルーと呼ばれる建物が氷上に何基も建てられることで厳冬の季節にだけ現れる幻の村です。
開村式では、観光客等約50名が夜の寒中に集まり見守る中、実行委員会の挨拶、町長や支署長などの有志によるテープカット、イグルー内での記念ピアノ演奏などが行われました。翌日からは様々なイグルーを使用することができ、氷のグラスを作るアイスファクトリーや世界唯一の氷上露天風呂、宿泊体験のできるアイスロッヂなどを堪能できます。
有志によるテープカットで、しかりべつ湖コタンが開村しました。
イグルー内のホールにて、記念のピアノ演奏も行われました。
みなさんも、是非足を運んで、然別の豊かな自然を楽しまれてはいかがでしょうか。
(投稿者:東大雪支署 一般職員 本間)
生産事業作業現場の様子 平成30年1月22日(月曜日) 撮影
監督職員とともに現場監督へ行ってきましたので、木材生産現場の様子を紹介したいと思います。
現場へ続く林道の入り口にはこのように注意書きがされています。
ハーベスタで木を伐採しているところです。この機械はこの後、切った木の枝を払い、任意の長さに切断します。
このように道を付け、フォワーダ等を用い伐採した木材を土場へ搬出します。
グラップルが木材の仕分をしています。この後、次の写真のようにきれいに椪積みされます。
列状間伐後の様子です。日が当たるようになっていることがわかります。
(投稿者:留萌北部森林管理署 藤沼)
冬の藻琴山 (平成30年1月14日撮影)
全国各地では大雪など天気が荒れてセンター試験などに影響が出ている地域もありますが、オホーツク海側は晴天に恵まれましたので、道東の藻琴山(1000メートル)(大空町東藻琴・小清水町ほか)に山スキーで行ってきました。
周辺は昨夏、名称変更された「阿寒摩周国立公園」の北端に位置し、「藻琴山自然休養林」として夏は多くの登山客が訪れます。
樹氷と青い空。
一面の銀世界。
藻琴山へ続く稜線からは屈斜路湖が一望できます。
寒そうにホシガラスが体を膨らませていました。
藻琴山(右端)まであと少しです。
頂上付近はエビのしっぽでにぎわっています。
頂上は光る屈斜路湖の湖面と舞い散る粉雪で眩しかったです。
大雪山系らしきものも一望できました。
では滑って帰ります。
(投稿者:網走中部森林管理署 業務グループ 一般職員)
お問合せ先