北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2013年10月)
黄金色に染まるカラマツ林(2013年10月28日撮影)
週末の雨と気温の低下により、パイロットフォレストのカラマツも一気に色づきました。
今回、根釧西部森林管理署では、パイロットフォレスト内のカラマツの黄葉期にあわせて、望楼を周辺地域住民に一般開放し、職員が案内・解説するという企画(10月21日~11月1日※事前申込み必要)を行っています。
かつてない、初めての試みです!
この日は、厚岸の小学生たちが見学にやってきました。
この雄大な景色を地域のより多くの人に楽しんでもらい、それをきっかけに林業の大切さや国有林のことをより深く知ってもらえたらと思います。
望楼(高さ24.4メートル、平成8年に設置され4代目となります。)
森林内の様子
望楼を登り展望室で職員が案内・解説
望楼からは黄金色に染まるカラマツ林のパノラマが楽しめます!
森林散策
(撮影者:根釧西部森林管理署 真竜森林事務所 森林官 長谷川 学)
雌阿寒岳を巡視(2013年10月4日撮影)
雌阿寒岳の入林登山者名簿に、「登山標識が倒れている」、「看板が折れていた」、「標識の向きがおかしい」などの記入がありました。
どこの地点か明記されていなかったため、山頂までの標識確認と登山歩道の巡視を兼ねて、10月4日、雌阿寒岳に登ってきました。
登山口
一合目
二合目
三合目
四合目
五合目
六合目
七合目
七合目と八合目の中間
八合目
九合目
山頂まで500メートル
ポンマチネシリ火口です。(通称・・青沼火口と呼ばれています。)奥の山は阿寒富士です。
2008年に小噴火した火口です。(通称・・赤沼火口と呼ばれています。)
雌阿寒岳山頂からの風景です。(阿寒湖、温泉街、雄阿寒岳が見えます。)
結論…看板は全て良好に問題なく立っておりました。
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林事務所 森林官 秋元 郁弥)
森林事務所のちょっとした仕事…(2013年10月2日撮影)
雄阿寒岳登山口に設置している入林登山簿ボックスですが、長年の雨、雪等で支柱等に腐れが生じました。
また、ボックス内に雨水が入ってしまい、記入名簿が濡れて字が書けない状況でしたので、森林技術員と協力して新品同様(?)の入林登山簿ボックスに更新しました。
森林技術員の日曜大工(?)の腕前による、すばらしい出来具合です。
老朽化した入林登山簿ボックス。
森林技術員の腕の見せ所、日曜大工開始です。定規はいりません、廃材を定規代わりです。
(撮影者:根釧西部森林管理署 阿寒湖畔森林事務所 森林官 秋元 郁弥)
お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6275