北海道国有林の大自然、森林づくりの現場などから届いた”HOTな写真”を掲載していくギャラリーです
森林(もり)の撮っておき!(2011年10月)
根釧西部森林管理署白糠・阿寒国有林(2011年10月28日撮影)
エゾシカ狩猟が解禁となり、安全対策として作業地へ向かう林道ゲートを施錠しているところがあります。
狩猟者の皆様は、作業者等にご注意願います。
ゲートを開放している林道では、主要な地点に狩猟入林禁止区域図を設置しています。
現在地を表示(色づけ)するなど、見やすくしていますので、よくご確認ください。
(撮影者:根釧西部森林管理署 業務第一課長 石原 直樹)
パイロットフォレストの秋(2011年10月26日撮影)
パイロットフォレストではカラマツの黄葉が最盛期を迎えています。
高さ24mの望楼からは360°黄金色のカラマツ林が望めます。
地平線まで続く黄葉は圧巻です。
トドマツとアカエゾマツの緑も映えます。
カラマツが散れば、厳しい冬がやってきます。
過ぎゆく秋を惜しみつつ、業務に励む今日この頃です。
(撮影者:根釧西部森林管理署 真竜森林事務所 森林官 中井 泰亮)
胆振東部署管内 苫小牧国有林(2011年10月25日撮影)
「方形植え1」
等間隔に植付しています。ご覧になれますか?
「方形植え」という作業方法です。
植えている樹種はカラマツです。
「方形植え2」
植付は、今も昔も人力が主体です。次世代に引継ぐ森づくりを行っています。
「一時仮植」
カラマツ苗一時仮植中です。
今後、この苗木を植付します。
奥は植付した箇所です。
写真手前には植付道具(鍬、苗木袋、検縄)一式です。
「紅葉」
紅葉もこの付近は終わりに近づいています。
他の木々は葉を落としていましたが、まだまだ頑張っている木がありました。
(撮影者:保全調整課 企画官 杉村 茂)
野幌の秋の森(2011年10月20日撮影)
野幌森林づくり塾(第3回)では、「森を歩く」をテーマに野幌の秋の森を散策しました。
楽しい秋を紹介します。
塾生の作ったビックリボールです。
森遊びのベテランは楽しみ方が違います。
おなじみのミツバの種
ハエドクソウ
春先、可憐な白い花を咲かせたヤブニンジンの種
アキノウナギツカミは花も葉っぱも紅でした。
コマユミの種を手に取ったらおまけが一緒についていました。
何の種かわかりますか?
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 所長 志鎌 睦)
赤イ川のシロザケ(2011年10月14日撮影)
シロザケの遡上を確認するため、知床横断道路のそばを流れる赤イ川と白イ川に行ってきました。
赤イ川はその名の通り赤い色をしており、これは川床に鉄分が沈着しているために赤く見えるようです。
右が白イ川からの水、左が赤イ川からの水です。
白イ川は透明に澄んでいますが、二つの川が合流しているところでは白っぽいものが岩に付着しています。
水中の写真をみるとその様子もわかります。
水中の写真
赤イ川ではサケが自由に遡上できるように、昨年までダムの改良をしてきました。
ダムの中央部に切り込み(スリット)を入れ、サケが通れるようになっています。
今回、シロザケが昨年改良したダムの上流まで遡上したことを確認しました。
シロザケの遡上とともに秋の移ろいを感じる今日このごろです。
詳しくは、サケが遡上できるように最近取り組んでいることを地元の方向けに紹介した、かわら版もご覧ください。
https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/policy/business/pr/siritoko_wh/pdf/siretoko_kasen01.pdf
(撮影者:網走南部森林管理署 治山課長 中谷 浩典)
石狩森林管理署恵庭国有林(2011年10月15日撮影)
エゾシカ狩猟が解禁となりました。
国有林内では、間伐作業、林道・治山工事などが行われています。
作業地には安全対策のため「発砲禁止」のぼりが設置されていました。
高性能林業機械グラップルによる伐採された木の集積作業
高性能林業機械フォワーダによる玉切りされた丸太の運搬作業
「列状間伐」
機械的に列状に間伐する方法で、初めて間伐を行う場合などに採用します。
伐根(ばっこん)が列状になっています。確認できますか?
(撮影者:保全調整課 企画官 杉村 茂)
島牧狩場山山麓ブナの黄葉(2011年10月21日撮影)
島牧狩場山山麓ブナの黄葉です!
見頃は、そろそろ終わりかけています。
(撮影者:計画課 森林施業調整官 中堀 等)
胆振東部の秋色(BOU1、BOU2)(2011年10月21日撮影)
むかわ町 「坊主山(ぼう ずやま)」
リニューアルされた山小屋
坊主山頂上 [標高790m]
(近年、観光客等利用者が増えてきています。)
頂上からの遠望(夕張山系、幌尻岳、穂別町市街等一望できます。)
白老町 「望岳台(ぼう がくだい)」
望岳台から樽前山を望む
ポロト湖から樽前山を望む
ポロト自然休養林(もみじ平)
今週末が見頃です
(撮影者:胆振東部森林管理署長 西 真、業務課 経営係長 水山 尚徳)
えりもの秋~小さな秋~(2011年10月14日撮影)
本日のえりも岬は、それほど寒くなく、穏やかに晴れています。
また、えりもにはめずらしく、風もあまり吹いていません。
今年のえりもでの昆布漁は、昨日で終了したそうです。
今日はえりもの秋をお伝えしたくて、現場で仕事をしながら写真を撮ってみました。
しかし、緑…美しいクロマツ林なのですが、あまり秋の雰囲気が伝わらない…
第二展望台から見たクロマツ林
そのような中林内を歩いていると、小さな秋を見つけました!
アキグミの赤い実
一部だけ色が赤く変わったヤマモミジ
ハマナスの赤い実
ちょっと季節はずれですが、ハマナスのピンク色の花も咲いていました。
赤い実の横に咲いていたピンク色の花(ハマナス)
緑濃いクロマツ林の中だからこそ、とっても目立つ赤い小さな秋でした。
えりも国有林での小さな秋探し、いかがでしたでしょうか?
(撮影者:日高南部森林管理署 えりも治山事業所 主任 志田 有里絵)
知床峠の紅葉(2011年10月14日撮影)
(撮影者:根釧東部森林管理署 グリーンサポートスタッフ)
冬支度(2011年10月15日撮影)
10月15日、大雪山系の麓に行ってきました。
高い山には、もう雪が積もり、冬の到来を感じさせます。
ナナカマドもすっかり葉が落ち、赤い実だけが残っています。
ヒグマの糞です。冬支度をしているのでしょうか。
(投稿者:保全調整課 保全調整係長 重藤 有史)
クマゲラ(2011年10月15日撮影)
10月15日の野幌森林づくり塾で、北海道大学の春木准教授の指導のもと、野幌の樹種の特性や植物の解説をしていただきました。
そのとき、クマゲラもお話を聞きたいと特別参加してくれました。
(投稿者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 佐藤 充)
紅葉前線通過中:道東(2011年10月13日撮影)
根釧西部署管内の紅葉の様子です。
(撮影者:計画課 森林施業調整官 中堀 等)
神仙沼の紅葉(2011年10月13日撮影)
(撮影者:後志森林管理署 流域管理調整官 東 達朗)
幌尻岳(2011年10月9日撮影)
10月8~9日に、日高山脈最高峰の幌尻岳に行ってきました。
積雪状況が心配でしたが、多いところでもくるぶし程度までで、天候にも恵まれ最高の登山となりました。
七つ沼。少し霞がかっていました。紅葉はもうすっかり終わっていました。
山頂を望む。ところどころ雪が残っていました。
(撮影者:治山課 調査係長 西尾 悠佑)
紅葉の山で現地実習(2011年10月12日撮影)
さっぽろ湖の紅葉(2011年10月11日撮影)
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 落合 昭男)
定山渓 秋の紅葉(2011年10月11日撮影)
定山渓天狗岳の荒々しい岩肌に、紅葉が映えていました。(クリックすると大きくなります)
こちらは白井小屋へ行く林道入り口です。
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 佐藤 充)
秋の味覚キノコ!おいしそう!(2011年10月4日撮影)
(撮影者:石狩地域森林環境保全ふれあいセンター 自然再生指導官 佐藤 充)
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総務企画部企画課
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