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北海道森林管理局

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    令和元年度 根室市総合防災訓練

    ~初めてドローンを活用した根室市総合防災訓練~ 


    根室市総合防災訓練

    【根釧東部森林管理署】 


    令和元年9月3日、根室市防災会議主催による「令和元年度根室市総合防災訓練」が根室市花咲港で根室市防災会議19機関と協力機関16機関の計35機関2,588名が参加し実施されました。

    この防災訓練は、根室市が国内有数の地震多発地帯であり、これまで幾多の大地震に見舞われ、市民生活や地域経済活動に大きな打撃を受けた経緯や平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓として、今後起こりうる地震・津波災害を想定し、災害発生時における関係機関の迅速な初動体制の構築等を図るため、根室市地域防災計画に基づく通信・避難・消火・救助等の訓練の実施、各関係機関との緊密な連携強化や総合的な防災活動の効率的な実施並びに広く防災思想の普及を図ることを目的として、毎年行われています。

    今回の防災訓練は、根室半島南島沖、震源の深さ約30km、地震の規模(マグニチュード)8を越える巨大地震が発生、それにより道路、各公共施設の損壊や家屋の半壊などの被害が続発し、数多くの負傷者が存在。断水、電話の不通、停電の発生、一部の道路の通行不能等の事態を想定したものです。

    根釧東部森林管理署は、陸上自衛隊、北海道警察本部、根室市消防本部、根室市建設協会と連携し、ドローンの映像を活用しながら、倒壊建物内の要救助者を発見・救助する倒壊家屋救出救助訓練に参加するとともに、被災者発見から救助されるまでの訓練状況を上空から撮影し、映像を訓練実施本部のモニターに映し出すことに協力しました。
    根室市総合防災訓練
    ドローンの飛行準備中

    また、当日根室市より、車両事故救出救助訓練・連携消火訓練等の撮影について追加の要望があり、引き続きドローンで撮影した映像をモニターに中継しました。
    根室市総合防災訓練
    車両事故救出救助訓練

    根室市総合防災訓練
    連携消化訓練

    他の参加機関においては、まだドローンが配備されていないところが多く、参加者の皆さんは興味津々といった様子で、上空からの映像を映し出しているモニター前には人だかりでき、「映像が鮮明だ」との驚きの声があがっていました。
    総合防災訓練
    訓練をドローンで上空から映し出す様子

    根室市総合防災訓練
    ドローン中継映像をモニターで確認


    今回の防災訓練は、胆振東部地震のブラックアウトから1年が経ち、少しずつ薄れつつある防災に対する意識を改めて強く引き締めようと感じる良い機会となりました。

    皆さんも、家族や友人、職場の仲間と改めて防災について、話し合い考えてみてはいかがでしょうか。

     

    (次長 横山)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271