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北海道森林管理局

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    手を取り合って

    国有林実務見学会を開催

     【渡島森林管理署】


    昨年度から道の職員と国有林職員相互の人材育成(スキルアップ)を図るため実施している国有林実務見学会を、12月15日(金曜日)にせたな町内の国有林で開催しました。

    今回は、製品生産事業の現地視察を中心に計画したところ、渡島・檜山管内の各振興局、森林室から9名の参加があり、うち今年度新規採用者が4名ということで大変新鮮な雰囲気での見学会となりました。

    午前中は、檜山振興局森林室北檜山事務所の会議室で、国有林野事業全般について説明をしたあと兜野地区防災林造成事業の現場を視察する予定でしたが、例年にない大雪のため現地へは行けず、こちらも室内での説明となりました。
    それでも事業の説明に対して、堆砂垣や静砂垣に関して及び塩害に強い樹種は何かなど積極的な質問があり、活発な意見交換ができました。

    イスに座って聞いている
    真剣に説明を聞く道職員

    午後からは、若松担当区内の製品生産事業地に場所を移し、ハーベスタによる伐倒、造材作業を見学しました。
    道の新規採用の4名はハーベスタを初めて見るとのことで、ものの数十秒で2本のトドマツを伐倒し、決められた長さに切りそろえる様子に驚きながらも必死にカメラを向けていました。
    その後も運転席を興味深く観察するとともにハーベスタの仕組みを熱心に質問していました。

    雪の林道の中はなしている
    梅田地域統括森林官と工藤森林官による現地説明

    雪の中伐採
    ハーベスタによる伐倒作業

    最後に土場に戻り、午前中に説明した国有林の生産請負事業や安定供給システム販売について、実際に巻き立てられた材を確認しながら意見交換を行いました。
    巻き立て(※1)の基準や、ひと椪(※2)何m3あるのかなど、ここでも積極的に質問があり、有意義な見学会になったのではないかと思います。

    (※1)巻き立て:丸太を使用目的ごとに仕分けして積むこと
    (※2)椪(はい):原木又は製品を積み重ね、又は並べたもの

    背景には丸太が積み重なっている
    土場での意見交換

    今後もこうした民有林行政の次代を担う若手職員との交流も増やしながら民国が連携した取組を進めて行きたいと思います。なお、来年の2月頃には民有林行政実務見学会を開催し、国有林職員の人材育成を図る予定です。

    (森林技術指導官 本田)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271