平成28年10月29日(土曜日)置戸町、新生紀森林組合と当署の共催による「置戸の森林見学会~森林・林業・木材加工見学ツアー」を開催しました。
このイベントは、森林・林業や木材利用の普及啓発活動として昨年度から取り組んでいるもので、置戸町において伐採された木材が製材工場で加工され、建築等の材料となる流れを実際に見ることで、森林・林業や木材利用の重要性を理解してもらうことを目的として行われ、置戸町民13名が参加しました。
開催にあたって新生紀森林組合長の挨拶があり、その後置戸町有林へ移動し、伐採(間伐)作業を実行している現場を見学しました。
伐採から枝払い・玉切りまでを1台で行うハーベスタの実演を行い、伐採されたカラマツが短時間で丸太となっていく様子に参加者は驚いていました。