ホーム > 森もり!スクエア > みなさんと手を取り合って > 道北地域における「木材安定供給」の取り組み


ここから本文です。

 

 みなさんと手を取り合って

道北地域における「木材安定供給」の取り組み 

【旭川事務所】 


道北地域の森林整備を進めるに当たり、トドマツ人工林が成熟期を迎え、主伐、間伐による収穫量の増大が見込まれるなかで、これらトドマツ材の有効活用に向けた需要開発が課題となります。

また、北海道の有用広葉樹の活用についても、有効利用を進めるために日頃からの需要動向の把握が必要となります。

これら業務を円滑に進め、木材の安定供給を図るため、北海道森林管理局(旭川事務所)では、以下の日程で「素材生産事業や素材販売業務」についての講習会と現地検討会を開催しました。

参加者は、上川総合振興局森林室、留萌振興局森林室、木材関係団体等の担当者、国有林職員、総数で140名ほどの参加者による実施となりました。

平成28年7月4日

上川中部森林管理署会議室で、生産請負業務の留意事項に関する素材日本農林規格の解説や銘木市に出品する素材基準について、また、森林作業道作設基準の講習会を開催しました。

(北海道森林管理局 旭川事務所上席森林技術指導官、資源活用第二課企画官より説明)

生産請負業務の留意事項に関する講習会

生産請負業務の留意事項に関する講習会

 

 

平成28年7月5日

上川中部森林管理署管内美瑛地区において、請負事業の素材生産現場で、森林作業道作設状況や、丸太の選別、巻立て方法についての現地検討会を実施しました。

(上川中部森林管理署主任森林整備官、旭川林産協同組合、旭川事務所上席森林技術指導官より説明)

請負事業現場にて森林作業道現地検討会

請負事業現場にて森林作業道現地検討会

素材造材巻立説明時にトドマツ欠点の説明

素材造材巻立説明時にトドマツ欠点の説明

平成28年10月13日

 三津橋産業(株)針葉樹製材工場で、トドマツ丸太から製材加工品について、節やあて等の欠点がどのようになるか検証した後、旭川林業会館で10月開催の銘木市出品材について、樹種や材長の基準などについて意見交換会を実施しました。

(三津橋産業(株)、旭川地区原木市協同組合、旭川事務所上席森林技術指導官より説明)

製材工場にて節やあて等の欠点を製材で検証

製材工場にて節やあて等の欠点を製材で検証

 

平成28年10月14日 

 旭川林業会館の銘木市入札会場及び土場にて入札状況や入札結果による検証を行い、入札終了後に担当者からの評議を受けながら需要動向の検証を行いました。

(旭川地区原木市協同組合、旭川事務所上席森林技術指導官より説明)

旭川銘木市土場にて入札結果等について説明

旭川銘木市土場にて入札結果等について説明

 

今回の講習会等は、日頃より、森林・林業の活性化を進めるため、生産・造林事業経費のコストを抑えながら、木材の安定供給による事業の継続や木材利用拡大による素材の有利販売について円滑に行うために実施したもので、このことは道有林や民有林においても共通事項で、各関係機関とも木材の安定供給の取り組みにおける共通認識をもち、より理解を得たものとなりました。

(東 事務所長)

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集