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 みなさんと手を取り合って

森林作業道作設に関する現地検討会を開催

 ~森林作業道の普及定着と品質向上に向けた作設技術レベルの向上を目的に~

【十勝東部森林管理署】 

現地のルートの設定説明
現地にてルート設定について説明

平成27年7月9日(木曜日)、当署管内の製品生産請負現場において森林作業道の普及定着と品質向上に向けた作設技術レベルの向上を図ることを目的とした「森林作業道作設に関する現地検討会」を開催しました。

 

この検討会は、当署職員と林業事業体を対象に企画していましたが、適切なルートの選定や作設技術の向上等については民有林、国有林共通の課題でもあることから、十勝総合振興局林務課・森林室をはじめ関係自治体関係者も含めて開催することにしたものであり、民・国の関係者合わせて89名の参加となりました。

 

午前は、足寄町銀河ホール21を会場に講義形式で進め、当署の重光総括森林整備官より、森林管理局で策定した「目で分かる指導基準」により、効率的な作業システムに合わせた適切な路網配置や森林作業道の作設技術向上についての説明を行いました。

 

続いて、北海林友株式会社宮本業務部長から「森林作業道の作設にあたっては地域毎に異なる地形や地質、気象条件に加え、保有している機械の能力を踏まえた路網配置を計画することが重要であり、それぞれの地域で作業されている林業事業体がその状況を最も熟知しているのであるから、地域の特性に応じた適切な森林作業道を作設できるのは、皆さんであると自信を持っていただきたい。」とのお話がありました。

 

午後は、当署の仙美里国有林237林班の製品生産請負現場に移動し、北海林友株式会社眞鍋路網作設オペレーター指導者より、伐採現地における作業道作設前の予定ルートを歩きながら、ルートの設定に当たって考慮した点についての解説がありました。

 

その後の意見交換では、参加者から「作設前の現地を見る良い機会になった。」、「同業者からの解説で理解が深まった。」などの意見があり、当署職員からも「事業体への指導・評価の参考になった。」との意見が出され、今後の事業実行に大変有意義となる検討会となりました。

 

なお、秋には今回実施した現地において、作設した森林作業道を実際に見る現地検討会を開催することを計画しています。

 

作設前後の状況を比較したり、作設にあたって創意工夫した点等について意見交換を行い、技術レベルの向上に向け、引き続き地域の関係者間で情報を共有していきたいと考えています。

 

(今野 森林技術指導官) 

足寄町銀河ホール21会場にて講義
講義の様子

振興局、自治体、林業事業体からの参加者
参加者の振興局、自治体、林業事業体のみなさん

解説する宮本業務部長
北海林友株式会社宮本業務部長のお話

ルートの設定について説明
ルートの設定について説明

 

 

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