ホーム > 森もり!スクエア > みなさんと手を取り合って > 下川町有林と国有林が森林整備推進のための協定


ここから本文です。

 

 みなさんと手を取り合って

下川町有林と国有林が森林整備推進のための協定 

 ~林業・林産業の経済的自立を目指して~

【上川北部森林管理署】 

平成25年7月11日(木曜日)、下川町役場において、下川町と上川北部森林管理署による「下川地域森林整備推進協定」の調印式を行いました。

下川町の森林面積は、総面積(約6万4千ヘクタール)の88%に当たる約5万7千ヘクタールを有しています。

昭和28年の国有林野の取得を契機に持続可能な「循環型森林経営」を進めてきており、平成20年には低炭素社会に対応する先駆的な町の取り組みとして、政府から「環境モデル都市」に認定されるなど、半世紀に亘り森林・林業による地域活性化に取り組んでいます。

下川町と上川北部署においては、平成22年12月10日に「二の橋・渓和・班渓地区森林整備推進協定」(町有林998ヘクタール、国有林3,747ヘクタール)、平成24年5月30日に「珊瑠・一の橋地区森林整備推進協定」(町有林1,785ヘクタール、国有林4,729ヘクタール)の2協定を締結。

今回はこれまでの2協定を一本化するとともに新たに「上名寄・珊瑠地区」を追加し拡充する「下川地域森林整備推進協定」を締結しました。

この協定の森林面積は、18,551ヘクタール(町有林3,767ヘクタール、国有林14,784ヘクタール)であり、協定期間内における森林整備を行う面積は、概ね1,737ヘクタールです。

今後、町有林と国有林が近接する地域の施業団地は、路網の接続により日常の巡視状況や林産物の搬出に関する情報の共有による効率的な管理に資するとともに、自然災害等で交通が遮断された場合の緊急回避路としての利用を含め、具体的な路網配置及び利用方法は、運営会議等において相互検討し、維持・補修に努めることとしています。

また、施業団地内には、双方で実用化に向けたコンテナ苗による植付けを実施しています。

今後もこれらの情報提供及び技術交流のフィールドとしての活用を図り、さらに森林施業や木材の販売について、町有林と国有林が連携を図り、FSC森林認証地の拡大や木質バイオマスの利活用等を推進することで、地域林業の活性化等に資することとしています。

調印後、引き続き運営会議が開催され、今後は運営会議の下に置かれる実務者会議を招集し施業団地内の情報交換を実施し、更に実効性のある取組みを推進することで了承されました。 

(中村 森林技術指導官) 

協定書にサイン

協定書にサイン

握手する工藤上川北部森林管理署長(左)、安斎下川町長(左) 

工藤上川北部森林管理署長(左)、安斎下川町長(右)

運営会議

運営会議

 

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集