11月1日(火曜日)、足寄町役場2階会議室において、足寄町稲牛・川向地区森林整備に関する協定(森林共同施業団地)町有林417ha、国有林1,043ha、合計1,460haの調印式を行いました。
調印式は、当署次長による開会の辞から始まり、協定締結に至った経緯・協定概要の説明が行われた後、阿久津足寄町長と山本十勝東部森林管理署長により協定書への署名が行われました。
今後、この協定に基づく森林整備等が、より一層効果的かつ円滑に推進されるよう、町有林と国有林が念密な連携を図り取り組んでいくことを堅い握手をもって確認しました。
調印後、阿久津町長は、「私有林の集約化に取り組んでいる、ゆくゆくは私有林を含めた共同施業で森林整備の効率化を図りたい。」と抱負を述べられました。
今回の協定締結を契機として、「森林・林業基本計画」の実現に向け、この取り組みの趣旨に賛同する方々の輪が広がって行けば幸いと考えております。
(國井 流域管理調整官)
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山本署長(左)と阿久津町長(右)
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