6月7日(月曜日)、羽幌町教育委員会と留萌北部森林管理署は、「遊々の森協定」を締結し、名称を「羽幌わんぱくの森」と名付けました。
昭和63年から平成5年頃にかけ、羽幌中央小学校や旭小学校の児童が、ドングリのまきつけなどを行い、「教育の森林」として活用してきた実績のある国有林が羽幌町中央地区にあります。
その周辺の国有林6.23ヘクタールを、自然体験活動の場として利用しませんかと羽幌町教育委員会に提案したところ、「是非活用したい」との申し出をいただき、今回協定の運びとなりました。
今後、この森林を児童の人格形成や幅広い知識の習得を行う場として、自然観察や林業体験活動などに活用されるものと期待しています。
留萌北部森林管理署では職員の派遣、活動プログラムの提案や、必要な情報の提供などの支援を行い、「遊々の森」の活動がスムーズに実施されるよう協力をしていきたいと考えています。
(南 流域管理調整官 )
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調印式の様子
協定を交わす羽幌町山本教育長(右)と上平署長(左)
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