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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    名寄南小学校で森林教室を開催

     ~森林の働きを学ぶ~

    【上川北部森林管理署】 


    上川北部森林管理署と「遊々の森」協定を締結している名寄市立名寄南小学校における森林教室の様子をご紹介します。名寄南小学校では、毎年3年生を対象に2回に分けて森林教室を行っています。

    当署では昨年度、森林教室をスムーズに行うためにメニューや内容を紹介した「森林環境教育プログラム」という先生と当署職員向けマニュアルを作成しました。また、児童には森林への興味が年間を通して持続するように「もりもり大作戦」という児童向けの冊子を作成し、配布しました。このマニュアルと冊子を活用して今年度の森林教室を開催しました。

      

     森林教室の開会式
    森林教室の開会式

    第1回目の森林教室は、10月4日(水曜日)に名寄南小学校において「カミネッコンを利用した植樹体験」を行いました。

    カミネッコンとは再生紙ダンボールから作られた組み立て式の植樹ポットのことで、「紙」で苗木の「根っこ」をコンパクトに守って植樹できることからこの名前がついています。

    初めて見るカミネッコンに子どもたちは興味津々の様子で、組み立てに苦戦しながらも目を輝かせながら作成していました。次に組み立てたカミネッコンに土を入れた後、用意した苗木(トドマツ・グイマツ・ナナカマド・ヤチダモ・ミズナラの5種類)の好きな樹種を選んでカミネッコンに苗木を植え、最後にマジックペンで名前や絵を描くなどしてオリジナルのポット苗を完成させました。

    カミネッコンづくり
    カミネッコンづくり。職員も手伝います

    当日は悪天候のため、当初予定した遊々の森へ行くことは出来なかったのですが、子どもたちの作ったポット苗は、午後から当署職員が現地へ設置してきました。

    続いて、第2回森林教室は、10月19日(木曜日)に「空飛ぶ種について」と「森林の働きについて」の2つの内容を行いました。

    「空飛ぶ種について」は、様々な形をした種の不思議を説明しながら模型を作成し、種子を遠くまで飛ばすために種に施されている工夫を皆で考えてみました。模型が完成すると子どもたちはそれぞれ思い思いに天井まで飛ばしながら種が落ちてくる様子を見て楽しんでいました。

    種飛ばし
    種子を遠くまで飛ばす子どもたち

    「森林の働きについて」は、パワーポイントを利用して森林の働きについて説明を行いました。自然災害の種類や被害の軽減に森林が役立っていること、その森林が正常に機能するための仕事を森林管理署職員が担っていることについてイラストや写真を使って分かりやすく説明しました。説明の途中で森林に関するミニクイズが始まると、子どもたちは元気よく手を挙げて答えてくれました。クイズにしっかりと答えてくれる子どもたちの姿はとても印象的でした。

    森林クイズの様子
    子どもたちの手が次々挙がりました

    2回の森林教室をとおして、森林管理署職員が森林の大切さや森林を守り育てるための仕事を担っていることを、子どもたちにも意識してもらうことができたと考えます。

    (上川北部森林管理署 渕上) 

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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