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北海道森林管理局

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    森林のこともっと知りたい

    平成29年度初任段階教員研修(3年次研修)への協力

      ~教員を対象とした木育業務実習を行いました~

    【根釧西部森林管理署】


    平成29年8月1日(火曜日)、釧路総合振興局森林室と連携した取り組みの一つとして、厚岸町のパイロットフォレストにおいて釧路・根室地域の若手教員を対象とした木育実習を実施しました。
    初任段階教員研修は、北海道教育委員会の各教育局が採用3年目の教員を対象として、民間企業等で実習・体験を行うもので、今年度より3年間かけて順次各森林室が受け入れ先の一機関となり、「木育業務体験」をテーマに研修を行うことになっています。
    釧路・根室地域が今年度実施する地域に選定されたことから、5日間のカリキュラムのうち、森林に関する実習として木材生産現場の見学や森林作業体験等、1日分を森林管理署及び釧路湿原森林ふれあい推進センターで担当しました。

    「木育業務体験」を選択していただいた6名の研修生方には、はじめに木材生産現場を見学していただきました。現在パイロットフォレストで事業を実行している業者に協力いただき、ハーベスタ等の高性能林業機械による伐倒、玉切り作業等の実演を行いました。研修生からは、大きな木があっという間に倒れ、丸太になっていく工程に驚きの声が上がっていました。


    現場代理人の説明を受けながら、ハーベスタの作業風景を見学しました。

    その後、研修棟に場所を移し、自己紹介を交えたアイスブレイクを行った後、昼食を挟んで機械標本展示庫や望楼の見学を行い、パイロットフォレストの歴史や国有林の取り組みを説明しました。
    また、その他に森林作業体験として、ノコギリを使って間伐体験も実施しました。


    アイスブレイクの様子。言葉を話さずに自分の干支を相手に伝えています。


    間伐体験では、間伐の目的を説明し、どの木を伐るか自分で選んでもらいました。

    再び研修棟に戻ってからは、木育体験の時間として、「ペットボトルで水浄化」、「バードコール体験」、「マイ箸づくり」を行いました。教員のみなさんに木育活動を体験していただくと同時に、今後学校に戻った後に授業等で活用していただければとの思いで、たくさんのプログラムを体験していただきました。
    今回の木育業務体験を通して、木育や森林環境教育に興味を持っていただき、森林教室や林業体験等継続的な教育機関との連携につながっていけばと思います。


    パイロットフォレストで採取した砂利や火山灰、落ち葉を詰めたペットボトルで泥水をろ過する実験を通じて、森林の水質浄化機能を実感してもらいました。


    「マイ箸づくり」では、カンナで木を削って箸をつくりました。

    (森林整備官  畠 義博)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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