このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    森林のこともっと知りたい

    滝上中学校2年生の職場体験学習

    【西紋別支署】


    6月20日(火曜日)から2日間の日程で、滝上中学校2年生2名が、「職場体験学習」で西紋別支署を訪れました。

    ~1日目~

     はじめに、森本支署長から「北海道には広大な森林がありますが、その大半を占める国有林の整備・保全をするのが仕事です。西紋別支署では8万4千haほどの森林を管理しています。」との説明を受けた後、現場へ向かいました。

     午前中は、境界標の保全業務体験・造林地での野鼠調査体験・エゾシカ影響調査体験などを行いました。

      1   2
      境界標の確認   ネズミ捕獲用の罠の準備

     

     境界標の保全業務では、林道付近にある境界標を確認して、スプレーで赤く塗ったり、GPSを用いて現在地を確認し、図面と見比べました。境界標にはそれぞれの点に番号が付いており、点と点を結ぶ線が国有林と民地を分ける境界になっていることを学びました。
     野鼠調査では、前もって仕掛けておいたネズミ捕獲用の罠(パンチュートラップ)の確認と設置を行いました。
     エゾシカ影響調査体験として、簡易チェックシートを用いた調査を行いました。調査の中で、2人ともササの食痕や糞、足跡を発見することが出来ました。
     天気が良かったので、ドローンを飛ばしました。担当職員から「ドローンは災害現場や造林地など、人が立ち入りにくい場所や空中から全体を見回す必要があるときに使用します。」と説明がありました。

      3  








    4
      上昇するドローン        ドローンで撮影   

     

     午後からは、林道新設工事現場を見学しました。測量機器が自動で目的箇所を向いたり、レーザーの反射を利用して測点までの距離と角度を示したりする様を見学しました。また、実際に測量機器を覗いて、遠くの枝などにピントを合わせたり、距離を計測したりしました。

      5   6
      測量を見学        測量機器を覗きました

     

    ~2日目~

     2日目は、午前中に紋別海岸防風保安林にて治山工事の見学と地林況調査、午後は署で内業を行いました。
     現場では、担当職員から「紋別海岸では波の浸食により、海岸防風林のすぐそばまで、波が迫っています。その被害を抑えるために、海岸工事を行っています。」との説明の後、大きなクレーンで根固ブロックをつり上げ、クレーンの操縦者と連携しながら設置していく様子やクレーンの操縦席の見学をしました。

     
      7  








    8
      クレーンで根固ブロックを設置する様子を見学

     

     次に、防風保安林内に入って地林況調査(森林の状況を調べる調査)を行いました。
    測高器や輪尺を使いながら毎木調査を行いました。

      9  








    10
           
      11   12
      地林況調査

     

     午後は署にて、地林況調査で野帳に記入したデータを入力し、蓄積を求めます。エゾシカ影響調査の結果は、簡易チェックシートに記入したデータを入力し、その小班におけるエゾシカの影響度を調べました。

     13
    立木調査結果により蓄積算出

     

     最後に支署長室において、中学生の2人から今回の職場体験の感想を聞いたり、質問に答えたりして今回の「職場体験学習」は終了しました。
    後日、参加した生徒からお礼の手紙が届き、「とても広い範囲の森林を管理しているにも関わらず、木を1本1本丁寧に管理していることに驚き、感動しました。」、「森林管理署の仕事は、山の中で人と関わらない仕事だと思っていましたが、想像していたよりも多くの人と関わっていることを知ることができました。」との感想を頂きました。

     14
    対談後に支署長とパシャリ

    (総務グループ 大山)

     

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader