ホーム > 森もり!スクエア > 森林のこともっと知りたい! > 斜里高校生「知床自然体験学習」を実施


ここから本文です。

 

 森林のこともっと知りたい

斜里高校生「知床自然体験学習」を実施

【知床森林生態系保全センター 】

顔はめパネル

当センター恒例の顔はめパネルをやってくれました


平成28年10月3、4日に斜里高校1年生の生徒78名がA(39名)、B(39名)の2組に分かれて「知床自然体験学習」を実施したので、そのサポートをさせていただきました。

3日(月曜日)は、A組のみなさんです。

まず、ポンホロ沼周辺の森林散策です。

この沼は、羅臼岳の雪解け水によりできる沼で、例年雪解けの時期に現れて徐々に干上がり、秋には水たまり程度の大きさしか残りません。

しかし、今年は8月の大雨の影響により、この時期でも立派な沼を見ることができました。

長年知床に住んでいても滅多に見られない、大変珍しい光景です。

散策中には樹種や生態系、ヒグマの生態についての話に加え、当センター職員がなぜ今の仕事に就いたかを話しました。

森林生態系について少しでも知ってもらうことと同時に、今後の進路選択の一助となったのであれば幸いです。

 ポンホロ沼
ポンホロ沼

ポンホロ沼周辺の森林散策 
ポンホロ沼周辺の森林散策

午後からは岩尾別さけますふ化場を見学しました。

ちょうど今の時期は、さけます類の魚が遡上しています。

いけすや川を泳ぐ魚の様子を見ることができ、貴重な経験となりました。

見学の後は、植樹の予定でしたが、あいにくの雨により、当センターのボランティア活動施設の見学と業務内容の紹介を行いました。

さけますふ化場を見学

さけますふ化場を見学

当センターのボランティア活動施設の見学と業務内容の紹介

当センターのボランティア活動施設の見学と業務内容の紹介

4日(火曜日)は、B組の皆さんです。

風が強く寒い一日でしたが、ポンホロ沼散策、ふ化場見学の後に植樹を行うことができました。

シカ侵入防止柵で囲われた国有林内に、ニレとミズナラの苗木を植樹してもらいました。

ササの根が固くて大変でしたが、斜里高校の皆さんのお陰で、30本以上の苗木を植えることができました。

最後に、生徒の代表より「森林生態系について学ぶことが出来、大変勉強になりました。また、仕事に関するお話しも今後の進路選択に生かしたいと思います。ありがとうございました。」と、お礼の言葉をいただきました。

今回の体験学習を通して、少しでも心に残ることがあったのなら嬉しいです。

(長谷部)

ニレとミズナラ苗木の植樹

ニレとミズナラ苗木の植樹

シカ侵入防止柵で囲われた箇所に植樹

シカ侵入防止柵で囲われた箇所に植樹

 

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集