ホーム > 森もり!スクエア > 森林のこともっと知りたい! > 朱鞠内小学校 夏の森林環境教育


ここから本文です。

 

 森林のこともっと知りたい

朱鞠内小学校 夏の森林環境教育

~ 遊々の森「わんぱくの森」で森林環境教育~

【北空知支署 】

 


 

平成28年7月6日(水曜日)、幌加内町立朱鞠内小学校において今年度2回目の森林環境教育を実施しました。

当日は児童12名と教師4名が参加し、当支署からは幌加内森林事務所首席森林官など3名の職員が森林環境教育をサポートしました。

今回の森林環境教育では、遊々の森「わんぱくの森」の歩道約900メートルを歩き、デジタルカメラで樹木や植物などを撮影しながら夏の森林を体験してもらいました。

わんぱくの森を散策

デジタルカメラの撮影に際して、児童たちには「大きな葉」「太い木」「昆虫や花」の3つのお題を与え、4班にわかれてそれぞれ撮影してもらいます。

林内に入ると野イチゴやギンリョウソウなどの植物やミズナラなどの太い木、オオカメノキなどの大きな葉っぱなどがあり、児童たちはそれぞれ工夫しながら撮影しています。

なお、今回はデジタルカメラによる撮影のほか、歩道上4箇所に様々なメニューを組み込みました。

1つ目は歩道上に倒れていた15センチメートル位のトドマツを、ノコギリを使用して撤去してもらいます。

ノコギリに慣れている子が多く、慣れた手つきで切っていきます。

中には太い箇所で苦労している子もいましたが、職員や先生のサポートにより無事撤去することができました。

最初のメニューが終了すると、しばらく上り坂が続きます。途中休憩を挟んで2つめのメニューである「トドマツとアカエゾマツ」に関するクイズを実施。

3つ目のメニューは、約30センチメートルのトドマツの年輪を数えてもらい何年生か調べてもらうものです。

数える前に何年位か予想してもらい、実際に数えてみます。みんなの予想では60年以上が多かったのですが、年輪を数えると実際は47年位のものでした。

中には「バウムクーヘンみたい」と話している子もいました。

 トドマツについているキノコを撮影

トドマツについているキノコを撮影

 大きな葉っぱを発見♪

大きな葉っぱを発見♪

 「つかれた~!」「もうちょっと頑張れ!」

「つかれた~!」「もうちょっと頑張れ!」

 トドマツとアカエゾマツに関するクイズ

トドマツとアカエゾマツに関するクイズ

 トドマツの年輪を数えています

 トドマツの年輪を数えています

 カミキリムシを撮影

カミキリムシを撮影

後半は下り坂が大変です

中間地点で小休止を挟んで、樹木や植物など写真撮影しながら進んでいきます。

さらに進むと、4つ目のメニューであるロープ遊びです。ミズナラの枝にロープを縛ってどれだけ登れるかチャレンジしてもらいました。

登れるのは難しかったようですが、楽しそうに遊んでいました。

後半のメインは下り坂です。急な坂が連続するうえ、週末の降雨の影響で足元が滑りやすくなっています。

児童たちはロープにつかまりながら慎重に坂を下っていきます。

中にはロープなしでも平気な子、おっかなびっくりで下る子もいましたが転倒することもなくクリアできました。

その後、トドマツの凍裂や顔より大きいホオノキの葉を観察しながら歩道を進み、無事学校前に到着、今回のメニューは終了しました。


ロープ遊びです

ロープ遊びです

下り坂は慎重に

下り坂は慎重に

ホオノキの葉っぱを見つけたよ!

ホオノキの葉っぱを見つけたよ!

ゴールはもうすぐ!

ゴールはもうすぐ!

みなさん、お疲れ様でした

みなさん、お疲れ様でした

森林環境教育を終えて

朱鞠内小学校では年に4回の森林環境教育を予定しており、次回は10月にについて実施する予定です。

森林環境教育を通じて森林のもつ様々な機能について、ただ知識を教えるだけではなく実際に体験しながら、楽しみながら教えていくことが重要と感じているところであります。

今回は一部難しいメニューもありましたが、子供たちに楽しんでもらえるよう次回も様々なメニューを考えるとともに、今後も地域の皆様の意見を取り入れながらより良い森林環境教育ができるよう努めていきたいと考えています。

(岩館 主任森林整備官)

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集