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 森林のこともっと知りたい

志比内小学校で春期の森林教室を実施

~カミポット作り・種飛ばしを通して森林環境教育~

【上川中部森林管理署 】


東神楽町立志比内(しびない)小学校では、毎年2回の森林教室を取り組んでおり、上川中部森林管理署からは学校側の要請を受けて、毎回講師を派遣してきています。

天候に恵まれた第1回目の森林教室は、5月24日(火曜日)に校庭で児童8名、教職員5名、当署職員4名が参加し、カミポット苗造りと森林環境教育として種飛ばしキット作り・実演等を行いました。

熱心にポット苗を造りあげる児童たち

熱心にポット苗を造りあげる児童たち

開会式で、校長先生からは「ミズナラ苗が大木になるまで100年かかると聞いた。

森林は空気・水等を作ってくれる大切なものであり、みんなの財産である森林を造るために頑張ってほしい」、当署からは「今日はカミポット造りから多種ある木の中でミズナラを植える。

木は自然の恵みを与えてくれ、私たちの生活の中で非常に役立っている。

生活を豊かにするためには森林を育てていくことが大事であり、皆さんの協力を得て育てていきたい」と語りかけ、児童たちもその意義を噛みしめて聞いていました。

ミズナラ苗の成長をイメージして「ポーズ!」

ミズナラ苗の成長をイメージして「ポーズ!」

その後、当署からの説明を受けつつ、悪戦苦闘しながらもカミポットを自力で作り上げ、苗木の移し替え作業を終了。

完成後は校庭に一列に並んで記念撮影を行いました。

引き続き、遊び要素も兼ねた種飛ばしキット作りを行い、「アルソミトラ・マクロカルパの種が飛ぶ様子は昔、飛行機を造るヒントになりました」との説明に感心し、実演では最長20メートルもの距離を飛ばした児童もいて、歓声が上がっていました。

最後の閉会式では当署から、「カミポット作りと種飛ばしを通じて、木のことを学んでもらった。森林でミズナラの葉っぱを見かけたら、自分たちの苗もこれだけ大きくなるとイメージしてもらい、秋の植樹まで大事に育ててほしい」と呼びかけ、児童代表からは「森林管理署の皆さん、親切なご指導ありがとうございました。

種の名前もしっかり覚えられたし、ポット作りもうまく出来て良かった。

秋の行事まで、ドングリ苗を可愛がって育てていきます」とのお礼の挨拶があり、行事を終了しました。

後書き…

5月の森林教室は、上川中部・上川北部森林管理署の共同作業である、たけのこ採取が可能となる「笹の平への入林対応」の準備時期と重なるため、講師の派遣調整や事前準備等で大変さはありましたが、主任森林整備官、森林整備官が中心となり、また管轄する首席森林官を始め現場の協力の下で、好評のうちに終えることができました。

秋にも2つの小学校で森林教室が予定されていますが、次代を担う児童たちに森林を造り育てることや環境保全の大切さ、さらに国有林の果たしている役割等を的確に伝え、より一層理解が深まるよう、取り組みを進めていきたいと考えています。

(宇佐美 森林整備官(森林ふれあい))

 

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