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 森林のこともっと知りたい

日高町立日高小学校で森林教室を開催

~人の手によって森林が維持されていることを知って~

【日高北部森林管理】  

平成27年9月9日(水曜日)、日高町立日高小学校(全校生徒55名)5年生2名を対象に森林教室(環境調査隊)を開催しました。

昨年は、河川の水質検査や沙流川ダムの見学を行ったので、今年度は森林管理署の主な仕事として治山工事の見学や森づくり体験としてアカエゾマツの枝打ち作業を実施しました。

はじめに、日高町に隣接する上川南部森林管理署管内の占冠ニセパオマナイ地すべり箇所で、治山工事実施箇所の施設(谷止工・床固工・土止工及び緑化工)を見学しました。
この箇所を見学することで、災害により荒れ果てた森林を土木工事により、山崩れのあった森林を一日も早く安全な森林に戻すための工事を学んでもらいました。
児童は、身近な所で目にする機会のない地すべり防止工事の見学で、人間が森林の再生に手を貸すことで、自然環境は早急に回復して災害を防ぐことができることを学習してもらいました。

治山工事の見学後、児童たちは日高北部森林管理署管内に移動後して、林道を散策しながら沿線に生育する「キハダ・ホウノキ・ドロノキ・ヤマブドウ・コクワ・マタタビ」特徴について興味を持ちながら説明を受け、森林教室の2番目の目的地であるアカエゾマツ人工林へ向かいました。

昭和59年植栽のアカエゾマツ人工林で、枝打ち作業を行いました。はじめは、普段使うことの無いノコギリに苦戦していましたが、すぐに使い方にもなれて大粒の汗をかきながら真剣に枝打ち作業に取り組んでいました。
また、枝打ち作業の休憩中には、近くにあったカツラの大木の根をくぐったり、枯れ葉の良い臭いを嗅いだりして森林の中を楽しんでいました。

枝打ち作業を終了してから、駐車場までの林道沿線には鈴なりに実っているヤマブドウにチャレンジし「酸っぱい」と言いながらも初秋を満喫していました。

今回の森林教室を通じて、人の手によって森林が維持されていることを知ってもらう機会となればと思います。

 (中田森林技術指導官)

 工事箇所の説明を受ける児童

工事箇所の説明を受ける児童

 治山工事実施箇所の見学

治山工事実施箇所の見学

 林道散策

林道を散策しながら植物の説明

 枝打ち

アカエゾマツ人工林で枝打ち作業

 カツラの大木の根くぐり

カツラの大木の根くぐり

 ヤマブドウにチャレンジし「酸っぱい」

ヤマブドウにチャレンジし「酸っぱい」

 

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