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 森林のこともっと知りたい

岩見沢農業高等学校3年生による治山工事現場を見学

~ 将来の進路に生かされるよう

【日高北部森林管理署 】

岩見沢農業高等学校森林科学科の生徒さん達

岩見沢農業高等学校森林科学科の生徒さん達

平成27年7月30日(木曜日)、日高北部森林管理署内、平取町貫気別地区1228林班において、北海道岩見沢農業高等学校森林科学科3年生21名と教諭5名が森林土木の授業の一環として水源の沢治山工事の現場を見学し、治山事業の目的、治山工事の施工方法や安全対策等について勉強しました。

当日は、北海道森林管理局武森治山課長と同課山本上席技術指導官も同行いたしました。

この「水源の沢治山工事」は、河床にある不安定土砂を安定させ、下流の保全対象への土砂の流出を防ぐことを目的に施工しています。

今回の現地見学会に参加した生徒は、公務員及び民間会社への就職を希望していることから、実際の治山工事の現場監督職員、建設会社の技術者やオペレータ等の仕事を見聞することで、進路を考える際の参考にしてもらいたいとの思いと、森林土木工事の発注者として森林土木工事における担い手の育成・確保は重要な課題であり、このような現地見学会を通じて一人でも多くの生徒が、将来、森林土木工事の分野で活躍してもらえることを期待して、北海道森林管理局と日高北部森林管理署が現場見学会を企画したものです。

見学会の開催にあたり、多田日高北部森林管理署長から森林管理署の主な業務について説明があり、その後、澤木主任森林整備官から土木事業の役割、この現場が担い手の育成・確保の観点から女性技術者登用促進型入札方式により契約した工事であり、女性の主任技術者が工事の技術上の管理を行っていることの説明がありました。

多田署長からの挨拶 

多田署長からの挨拶

 澤木主任森林整備官からの説明

澤木主任森林整備官からの説明

引き続き、水源の沢治山工事を施工している(株)笹田組の油川現場代理人、知野主任技術者から森林土木工事や技術者を志したのは「共同作業が多く人とのつながりが大切、人命に携わるのでやりがいを感じられた」等の説明がありました。

説明終了後、職員の誘導により生徒たちは仮設足場に上りコンクリートの打設面等を見学し、コンクリートの強度やコンクリート打設回数などの質問をしたり、現地の説明等を真剣に聞いていました。

また、今回の見学会には、道内では初めての女性技術者登用促進型入札方式により契約した工事であり、マスコミからの取材も行われました。

後日、本日の現場見学の様子や技術者育成・確保に向けた取り組みについての記事が掲載され、良きPRになったと思います。

参加した生徒からは、「今日学んだことを将来の進路に生かされるよう頑張りたい」 とのお礼がありました。

最後に、(株)笹田組笹田社長から、土木業界としては「若い人」や「女性の力」を借りないと業界が成り立たない、業界あげてこれらの人が働いてもらえる環境作りに努める旨のあいさつがあり、無事見学会は閉会となりました。

(澤木主任森林整備官)

コンクリートの強度や打設回数などを質問 

コンクリートの強度や打設回数などを質問

 写真左が、主任技術者の知野さん

写真左が、主任技術者の知野さん

今回協力いただきました、(株)笹田組笹田社長 

今回協力いただきました、(株)笹田組笹田社長様

女性技術者PR看板 

女性技術者PR看板

 

 

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