ホーム > 森もり!スクエア > 森林のこともっと知りたい! > 中士別小学校で森林教室を開催


ここから本文です。

 

 森林のこともっと知りたい

中士別小学校で森林教室を開催

五感で楽しむ森林体験

【上川北部森林管理署】


平成27年6月25日(木曜日)、中士別小学校の全児童17名を対象に「五感で楽しむ森林体験」と題して、士別市博物館学芸員の方の協力も得て森林教室を行いました。

晴天ではなかったものの暑すぎず虫も少なく、森林を散策するには丁度良いコンディションとなりました。

校庭でスタッフ紹介と森林管理署の仕事について説明を行い、グラウンドに出て感性の準備体操を行いました。

これは体育の前に行う通常の準備体操とは少し違い、自分の視覚や聴覚などの五感(感性)を高めるための体操です。

今回は人間の視界の広さに気づかせるための「ワイドビュー」と、目の運動となる「遠方凝視」という視覚に関する2つの体操を行いました。

先日運動会を終えたばかりの子供達はいつもと違う体操にワクワクした様子で取り組んでいました。

 

 準備体操

人間の視界は、意外と広いんです。確かめてみましょう

森林教室後半にゲームを行う予定の防風林へ移動する前に、少し寄り道をしてグラウンドの隣にある学校林を散策しました。

学校林ではたまたま森林教室が行われる前日に間伐が行われ、観察するにはちょうど良いフィールドになりました。(グッドタイミング!)

みんなで伐採後のトドマツの切り株を囲んで年輪の数を数えてみると、およそ30年生の林だったことが分かりました。

子供達は「木を伐って線を数えて年が分かるなんてすごい!」と目を輝かせていました。

防風林に移動

目の運動もしたら、林内に入る準備は万端!

次に、スタッフが用意した樹木の種子サンプルをみんなで観察しました。

子供達は大きさや形の違った様々な種子に興味津々でした。

中でもドイツトウヒの松ぼっくり(球果)の説明中に、スタッフが球果を振り松かさの間から沢山の種を出してみせると、子供達だけでなく先生方からも驚きの声が上がりました。

種子観察後は、いよいよ防風林内に入りゲームの時間です。

最初は士別市博物館学芸員の方が担当の「カモフラージュゲーム」です。

これは事前にスタッフが森の中に隠しておいたおもちゃ等の人工物を見つけるゲームで、自然観察力を高めることがねらいです。

子供達にとっては間違い探しのようでもあり、大変気に入ったらしく隠された人工物を全部見つけるまで2回、3回と積極的に挑戦してくれました。

年輪の数を数えて 

この木は何歳だろう?みんなで数えてみよう

2つめのゲームは「森のビンゴ」です。

よくパーティなどで行われる「ビンゴゲーム」とは少し違っていて、マス目の中には数字ではなく森の中にありそうなものがお題として書かれており、それを探して「マル」をつけていくものです。

子供達はお題のものを見つけるのに最初は苦戦していましたが準備体操やカモフラージュゲームをしっかりやったおかげか、徐々に林内のあちらこちらで「見つけた!」「ビンゴ!」といった歓声があがり、とてもにぎやかになりました。

カモフラージュゲーム

不自然なもの見つけた!! 

今回行った森林教室では、子供達に自分の五感を目一杯使って、森を満喫してもらおうと工夫しました。

これからも沢山の自然の不思議や魅力に出会い、森林を身近で大切なものとして認識するきっかけにしてもらえれば嬉しいです。

 

(業務グループ 長岡)

中士別小学校の皆さん

中士別小学校の皆さん、ありがとうございました。

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集