ホーム > 森もり!スクエア > 森林のこともっと知りたい! > 木育マイスターによる新陽小学校「環境教育ゲストティーチャー」


ここから本文です。

 

 森林のこともっと知りたい

木育マイスターによる新陽小学校「環境教育ゲストティーチャー」

~札幌市立新陽小学校のみなさんに森林環境教育~

【北海道森林管理局

 札幌市立新陽小学校のみなさんへ

札幌市立新陽小学校のみなさんに説明する”木育マイスター”


平成26年7月18日(金曜日)、北海道および公益社団法人北海道森と緑の会との連携により札幌市立新陽小学校において、5年生2クラス60名の子どもたちに向けた森林環境教育が実施されました。

今回、北海道森と緑の会が実施している、森林をテーマとした小学校の総合学習「環境教育ゲストティーチャー」の講師となる「木育マイスター」の派遣依頼があり、(北海道水産林務部森林環境局長より北海道森林管理局長に依頼)、本局職員の木育マイスターである森林整備第二課の高橋路網整備係長(平成23年度北海道知事認定)をゲストティーチャーとして派遣しました。


子どもたちは今年10月に小学校で実施されるプレゼンテーションに向けて、森林をテーマに一人一人が課題を持ち、調べ、思いを伝える取り組みを行います。

先生がこの単元を通じて、育てたい資質、能力として

・課題を発見する

・情報を収集し、必要な情報を分析する

・自分の意見や考えを持ち、伝える

・世界の様々な出来事と、自分の生活を関係づけて考える

ことを目標としていたことから、その一助となるようなプログラムを企画実施しました。

※「プログラムフロー」(PDF:80KB)

 

  実施にあたって、子どもたちの森への思いや興味・関心を共有し、新たな学びへの意欲につながるようなアクティビティを行いたいと考え、事前に「森(森林)と聞いて思い浮かぶこと(もの)」を子どもたちに教えてもらい、その回答をもとにプログラムを進めました。

※森(森林)と聞いて思い浮かぶこと(もの)」(PDF:1,840KB)

また、森林の水源かん養機能の実験を森林と裸地に見立てた装置を使って実施しました。

まず、実際に装置内の木や土に触れてもらいました。

「本物の木だ!」、「木が生えている方(の土)はやわらかくて、土だけの方はかたい。」

 

説明

高橋路網整備係長の説明 

観察

森林の水源かん養機能の実験

 次にジョウロを使って2名の子どもに雨を降らせてもらうと、歓声とともに、「土だけの方はあふれてるよ!すごいにごってる!!」、「木が生えてる方は水がきれい…」とその仕組みに驚きと不思議なまなざしを向けていました。

さらに、時間が経っても木が生えている方からは水がゆっくりと流れ出てくる様子を見て「これが、緑のダムか!」という声も聞こえ、子どもたちの関心の高さが感じられました。

 実験を振り返って、「どうしてだろう?」「やわらかいとなぜ水の流れがゆっくりになるんだろう?」と真剣に考える子どもたち。「家で食器洗いのお手伝いしたことある人!」の問いかけにたくさんの子どもが手を揚げてくれました。

「洗う時に何使う?」「洗剤…あっ!スポンジ?!やわらかいのはスポンジに似てるかも!」子どもたちの今後の分析が楽しみです。

ジョウロ

雨を降らせて

学校内での実施であったため、情報提供のツールとしてVTRも有効に活用しました。

子どもたち自身の森への興味や関心を促してから視聴することで、情報をより身近なこととして、自分と関係づけて考えてもらえると感じました。

 

説明の風景

VTR情報を活用して

子どもたちの森に対する多様な思いや多彩な表現に感動し驚かされながら、予定していた2時間はあっという間に経ちましたが、その間、子どもたちの楽しそうな顔と、一生懸命ワークシートに記録する姿が心に残りました。

今後の取り組みについてもできる限り応援したいと思います。

 

木育マイスターとは(北海道水産林務部森林活用課)

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

森林管理局の案内

リンク集