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 森林のこともっと知りたい

えりも地区連携型中高一貫環境教育~百人浜に学ぶ~

~えりもの森林づくり 植樹編~

【日高南部森林管理署 】

 「講演会」みなさんメモをとりながら真剣に聞いています
「講演会」みなさんメモをとりながら真剣に聞いています


 

えりも町では、今年も『えりも地区連携型中高一貫環境教育~百人浜に学ぶ~ 講演会・フィールド学習A植樹』中学校編が行われました。

『えりも地区連携型中高一貫環境教育~百人浜に学ぶ~』は、えりも中学校・えりも高校の生徒たちが、えりも国有林の緑化事業について学習し、中学生は植樹、高校生は枝打ち育樹、などの森林体験から生活環境の保全形成の大切さ、困難なことにも挑戦する大切さを学ぶものです。

平成18年度から始まったこの取組みは今年で第8回目となります。

今回は、えりも中学校2年生35名が、講演会でえりも緑化事業の歴史と環境問題について学び、フィールド学習では広葉樹の植樹を行ってえりもの森林づくりを体験しました。

講演会

6月10日(月曜日)に緑化事業開始当初から当時の営林署職員として事業に携わってきた、飯田鉄造氏を講師としてお招きし講演会を開催しました。

えりも砂漠と呼ばれ、はげ山が広がっている写真に始まり、現在の豊かな森林がよみがえるまでの写真を見てもらいました。

飯田氏は写真の解説と共に、いかに多くの苦労と努力が積み重ねられてきたのかを81歳という年齢を感じさせない熱弁で語ってくださいました。

2時間以上の講演となりましたが、生徒たちは実体験談として語られる緑化開始以前のえりもの自然環境や生活環境、緑化事業での試行錯誤や苦労・努力に、最後まで真剣に耳を傾けていました。

講演が終わった後、生徒代表が「私たちが知らないえりもを知ることができてよかったです。これからも一生懸命よみがえらせた森林を大切にしていきたいです。」と挨拶をしてくれました。

フィールド学習A植樹

講演会から一週間後の6月17日(月曜日)、フィールド学習Aとして植樹を行いました。

えりも町の施設にて日高南部森林管理署長の挨拶、植樹に協力する日高南部森林管理署職員、ひだか南森林組合、えりも町役場産業振興課、えりも町教育委員会の方々を紹介後、えりも治山事業所治山技術官が作り方を説明し、生徒たちに班ごとに分かれてカミネッコンを作成してもらいました。

それぞれの班はいかにきれいにできるかなどを競いながら作ったりと、楽しそうに作成していました。

その後、植樹場所の国有林内へ移動し、ひだか南森林組合が用意したミズナラのポット苗と土を丁寧にカミネッコンへ入れネームプレートを苗木に付けて、丁寧に苗木を植樹していました。

時間に余裕があった生徒には、以前にえりも中学生が植樹した苗木を見てもらったり、高校生になったら行う枝打ちの場所を見てもらったりしました。

植樹後、生徒代表から「先人たちが苦労して植えた森林を守っていきたいです。また、植えた木が立派に成長してほしいです。」と感想をいただきました。最後に森林管理署からえりも国有林のクロマツ間伐材で作ったコースターを記念品としてプレゼントし、今年の『えりも地区連携型中高一貫環境教育~百人浜に学ぶ~』中学校編は無事終了しました。

えりもの緑化事業を通して、次代を担っていく生徒たちに森林の大切さについて学んでもらい、環境問題についての意識を高め、今後も地域環境の維持・発展に貢献したいという気持ちを持ってほしいと願っています。

 

(佐藤 治山技術官)

 カミネッコン作成中

カミネッコン作成中

ミズナラの苗木をいれてます 

ミズナラの苗木をいれてます

大きくなれ!と願いをこめて植樹

大きくなれ!と願いをこめて植樹

生徒からお礼の言葉

 生徒からお礼の言葉

 

 

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