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平成23年9月14日(水曜日)、前日の雨もあがり好天の中、江差町水掘にある砂坂海岸林「遊々の森」において海岸林清掃活動と森林教室を実施しました。
海岸林清掃活動は、きれいな自然環境を守ろうとする意識、また、小学生から中学生までの縦割りに班を組むことにより異学年の児童生徒同士の交流を深め、一緒になってより良い学校生活を築こうという意識を育むことをねらいとして行われ児童生徒合わせて約180名が参加しました。
中学生のお兄さんお姉さんが小学生を先導し協力しながら、中学生は重そうなゴミを、小学生は「楽しい!」と言いながらいろいろのゴミを一生懸命拾い集め、昨年よりかなり多くのゴミが集まりました。
中学生は清掃活動後に帰校しましたが、小学生約120名を対象に、低学年、中学年、高学年に別れて自然に触れる活動を通じて、動植物の生態や植生など自然を観察する力を育むことをねらいとした森林教室を行いました。
低学年は9班のグループに分かれて、ビンゴゲームと同じように、表にある「白い花」「いいにおいのするもの」などの項目を見つけて縦、横、斜めを揃える「フィールドビンゴ」を行いました。
今回は25の項目(5×5)の表を使ったため難しいかなと思いましたが、各グループは「これかなあ?」「あったー」などニコニコしながら駆け回り、中にはすべての項目を見つけたグループもいました。
中学年は駒ヶ岳・大沼森林環境保全ふれあいセンターの応援をいただき、「木の枝や輪切板、トチの実、マツボックリなどを使った工作」を行いました。
最初イメージが浮かぶまで少し時間がかかりましたが、まもなく材料を集めて製作に取りかかっていました。
「何を乗っけよう?」「くっつけるのは難しい!」など材料と道具と想像力を駆使しながら、馬などの動物やかわいいもの、大きなものなど、いろいろなものを作りあげて、「面白かった」「もっと作りたい!」の声もあり、楽しく有意義な工作の時間でした。
高学年は「木の高さ、木の太さ」を測る森林管理署の仕事を体験しました。
最初、木の高さを見た目で測り、次に2メートルのポールの何倍あるかで測る「目測」という方法で測り、それが正しいか「測竿」(そっかん=木の高さを測る道具)で確かめました。
「この木の高さ何メートル?」という問いに、見た目での答えはばらばらでしたが、「目測」で測るとほとんどの児童が正しい高さを、職員顔負けの正確さで言い当てていました。
次に「木の太さ」を測る道具である「輪尺」(りんじゃく)の使い方、目盛りの見方など習ったあと、近くにある木で測る練習をしました。
「輪尺」で太さを測っているうちに、「こっちの木のほうが太い」と太い木を見つけるためにどんどん奥へ行ったり、友だちのウエストを測って木の太さとくらべたりしている児童もおり、木を測る道具には、かなり興味を持ったようで、終了時間を少しオーバーして仕事体験を終了しました。
海岸林清掃活動と森林教室ともに、楽しみながら活動できたようで、学校給食の待つ学校へ向かい、約半日の小中一貫グリーンスクールを無事終了しました。
( 堀川 流域管理調整官)
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清掃活動の様子

清掃活動で集まったゴミの山

低学年の「フィールドビンゴ」の様子

中学年の工作の様子

「できた!」

高学年の「測竿」で木の高さを測る様子

「輪尺」を使う様子
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