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 森林のこともっと知りたい

この木に咲くのはどんな花?樹木の花に注目してみよう

上士幌町立糠平小学校での森林環境教室

【東大雪支署】


平成23年7月7日(木曜日)、汗ばむほどの陽気の中、東大雪支署では上士幌町立糠平小学校のみなさんと森林環境教室をおこないました。


糠平小学校では、去年も学校の隣にある国有林「小鳥の村」で森林環境教室をおこない、樹木の葉の特徴などについて学んできました。

今年も同じ「小鳥の村」での実施ですが、昨年の経験もあり学校の先生と相談し樹木の花に注目してみました。

「7月に花?」と思われるかもしれませんが、森林官たちの協力を得て集めた樹木の花の写真や押し花を用意し、皆さんと樹木の花についてお話をしました。

 

まずは、校舎のすぐ前のイタヤカエデを例にして、花の役割や雄花と雌花の役割の違いなどの話をしました。まだ緑色の羽のついた種もみんなの注目を集めていました。

また、校庭にあるアカエゾマツを見て、今年は特にたくさんの花粉が飛んで糠平ダムも一部が黄色になっている様子を写真で説明しました。
みんなが倉下の中で見ていた黄色の物体の正体がわかったようで納得の様子でした。

 

そのあとは、色々な樹木の花と葉っぱの親を見てみよう、と皆さんと一緒に森の中へ入りました。

今回、一緒に観察したのはミズキ、オニグルミ、シナ、ミズナラ、ダケカバ、カツラ、ハンノキ、トドマツなど。
普段あまり花に目をとめることがないような森の木々にもちゃんと花がつき、実がなり、木になることを知ってもらえればと考えました。

森の中では、この木にはどんな花が咲くのか、といった話の他にも、シナノキの花の蜜を探してはちみつ屋さんがこれから来るよ、ということ、ダケカンバの樹皮を触ったり、ミズナラのどんぐりからどんな風に芽が生えてくるか実際に見たりと初夏の森をたくさん観察してもらいました。

去年「こども樹木博士」の認定をうけた6年生は、木の名前もちゃんと覚えてくれていて頼もしいかぎりでした。

 

そのあとは、学校の前に戻って、花と葉っぱ(種)をゲーム形式に合わせて、観察会のふりかえりをし、最後は、押し花や森の中で拾った葉っぱなどを台紙に貼り付けてハガキを作りました。
皆さん、一生懸命、花や葉っぱを思い思いの形にしてくれていました。

来年の春は、皆さん今までよりもたくさんの樹木の花に気づいて、春の森の楽しみが増えるのでは?と思わず期待がふくらんだ一日でした。

(濱田 森林ふれあい係長)

まずは準備体操から

まずは準備体操から

この木の特徴は何かな?

この木の特徴は何かな?

樹木の花の観察

樹木の花の観察

観察会のふりかえり

観察会のふりかえり


 

 

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