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11月12日(金曜日)、遠軽町生田原安国で「生物多様性を学ぶ森林見学会」を開催しました。当日は肌寒い中、一般応募で集まった16名のみなさんが参加しました。
始めに、署長より「今年は生物多様性年、来年は国際森林年であり、過日COP10が開催されたこともあり、生物多様性は生息環境だけでなく様々なつながりともなる重要な位置を占めています。その中で本日は私達における取組を紹介します」との挨拶がありました。
まず、天然の稚幼樹を活用したトドマツ複層林や、カラマツを帯状に伐採した後にトドマツを植栽した二段林、広葉樹とともに育成しているトドマツ人工林などを見学しました。
多様性保全に向けた国有林の取組として「複層林など色々なタイプの森林を造成することで鳥類のすむ場所が増え、生物多様性につながる」などの説明を交えながら観察しました。
また、尾根筋、沢筋の森林は緩衝地帯として間伐対象から除いており、森林の保全を行っていると説明しました。
その後、天然林に移動し、天然林にも木の高さや混み具合、下層植生の多さなど様々なタイプがあり、またホットスポットと呼ばれる小規模で特徴的な森林生態系については、積極的に保全を行っているとの説明をしました。
今回の見学会は、森林における生物多様性の保全が重要視される中で、森林の持続可能な利用を目指した望ましい森林管理を行うために取り組んでいることを、一般の方々に知っていただく良い機会になったと思います。
(浅野 森林ふれあい係長)
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