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10月16日、NPO法人 知床自然学校が網走南部森林管理署と協定を結んだ「アッカムイの森」でジャム作りとツリーイングを行いました。
今回のイベントは森の中で調理をして食べたり、木で遊んだり、走り回ったりして遊んでもらう木育・食育を軸に、知床における国民参加の森林づくり活動の推進を図り、知床の森林・自然の魅力を感じてもらうことを目的に実施しました。
心配していた雨も早朝にはあがって、空には気持ちの良い青空が広がり、午前9時30分、参加者はアッカムイの森に到着しました。
開会式では所長のあいさつの後、NPO法人知床自然学校理事長の関口さんがオリエンテーションを行い、さっそくジャム用のハマナス採取スタート。
海岸沿いに生えているハマナスを採取。ハマナスは細かいトゲがあるため、注意深く進みながらの採取となりました。
ジャム作りは皮を剥くことや裏ごし、皮を細かくすることすべて大変でしたが、「種を食べるとおしりがかゆくなります」という職員の言葉に、みなさん種が入らないよう真剣に作業されていました。
ヤマブドウは職員が取ってきたモノを使いました。ヤマブドウは人気があり、房から実を採る作業を熱心にされていました。種をつぶすことが大変でしたが、みなさん楽しい雰囲気で、作業に取り組まれていました。
ジャムが一段落したら、作りたてのジャムを食べるため、炭をおこしハンドメイドのパン(巻き巻きパン)を作る作業に移りました。棒に巻き付けて直火で焼くだけの簡単なモノですが、みなさん珍しそうにパン焼きを楽しんでいました。
昼食は、各自の弁当に加えて、巻き巻きパンとジャム、知床自然学校が準備してくれた具だくさんのスープ。みんなで作ったジャムはとっても美味しく、「持ち帰りたい」という声も聞かれました。
満腹になった参加者は、休む間もなく海岸でメノウ探し。「これキレイでしょ!」「盆栽のまわりに使います」等うれしそうにたくさんのメノウを採っていました。
午後はツリーイング。今日は道東ツリーイングクラブの方々にもお手伝いいただきました。
アッカムイの森のカツラの巨木にロープ1本で登ります。ツリーイングを楽しみにしていた子ども達は大はしゃぎです。
最初に、ツリーイングクラブの滝沢さんから説明がありました。ロープワークや登り方のコツ。わくわくする子たち達は話の途中もそわそわ。
登ったカツラの木は樹高27mはあるそうです。そんな高さにも関わらず、怖がる様子もなく、子ども達、保護者のみなさん、年配の方も元気よくに木の上に登っていました。
最後に記念撮影を行い、お土産のハマナスとヤマブドウのジャムを受け取り終了。
参加された方々全員がアッカムイの森を存分に満喫できたようでした。
アンケートには「子どもも大人も楽しめました。」「知床の空気を吸いながら楽しめました」
「パンや昼食がとても満足でした。」等の感想をいただきました。
( 知床森林センター所長 金澤)
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