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9月10日、えりも高校の生徒43名がえりも岬国有林内で枝落とし作業を行いました。
これはえりも地区連携型中高一貫教育の1つ「フィールド学習B」として行われたもので、えりも町役場、えりも町教育委員会、ひだか南森林組合と連携して、平成18年から始っています。
6月にはえりも中学校の生徒にカミネッコン(再生ダンボールの苗木ポット)で植樹をしてもらいました。
当日は花木署長の挨拶のあと、2年前に生徒達が中学2年生のときに植えたカミネッコンの様子を見に行きました。
すぐに自分のカミネッコンを見つける生徒もいれば、なかなか見つからない生徒もいて、みんな懐かしそうに観察していました。
その中にはエゾシカの食害にあったり、うまく根付かずに枯れてしまっているものがあり、残念に感じながらも自然の厳しさを学んだようでした。
その後、百人浜の近くの国有林内に移動し、えりも治山事業所主任が枝落としのやり方とノコギリを使う時の注意点を説明しました。安全のため、生徒にはヘルメットをかぶってもらいましたが、初めてなのか、かぶり方が分からずにあたふたしている生徒が多くいました。
今回は8班に分かれて枝落としを開始しましたが、最初はノコギリの使い方もぎこちなく、おそるおそる切っていました。
しかし、慣れてくると作業のスピードが上がり、「楽しい!」と言いながら夢中になって枝落としをしていたので、予定時間より早く作業が終了しました。
最後に、生徒代表から「今後は私たちがえりもの森林を守ることに協力していきます」という挨拶があり、記念品としてえりも国有林のクロマツで作ったコースターを治山課長から手渡しました。
今後、独特な緑化の歴史を持つえりも岬で学ぶ生徒達が、このフィールド学習を通じて何かを感じ、広く森林について関心を示してくれることを期待したいと思います。
( 志田 えりも治山事業所主任)
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