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森林のこともっと知りたい

富沢の自然について学びました!!

~旭川市立富沢小学校のみなさんと森林教室~

【上川中部森林管理署】


9月9日(木曜日)、旭川市立富沢小学校全児童31名を対象にして森林教室が行われ、富沢地区の身近な自然とふれあいながら、ミズナラ植樹を通じて森林と木について学びました。

毎年の恒例行事であり、当日の天候は前日と打って変わって晴れ上がり、学校から「遊々の森」まで片道約2.3kmの森の中を散策しながら富沢の自然を満喫しました。

まず始めに校庭前で校長先生のお話、講師の紹介と挨拶、森の中の歩き方、話の聞き方、蜂に対するの注意などの話をしてから始まりました。

その後、学校から約1.2km地点の林道ゲート前から木に関するフィールドビンゴを行いました。
このビンゴはいろいろな感覚を使ってビンゴカードに書いてある「木に関するもの」について現地で探すものです。ビンゴカードに書かれている項目に自然の中を歩きながら、見つけたものに○(まる)をつけていき、タテ・ヨコ・ナナメに○(まる)が4つ一列に並んだらビンゴというものです。

今回、初めて行うゲームなので児童が道から外れて取りに行ったり、ウルシなどを触ったり、ケガやウルシかぶれが心配なので児童がカードにある項目を見つけたら、「指さし」 で報告して職員、先生が確認することにしました。

これまでの樹木観察会では、職員から一方的に樹木の葉・実などの特徴を説明していくパターンでしたが、児童が自ら進んで今まで森林教室で学んだことを思い出したり、低学年生には職員、先生からヒントをあたえながら自ら見つけさせビンゴカードの項目に○(まる)をつけていきました。

子ども達は事前に高枝ばさみで切り取った葉、枝をじかに触ったり臭いをかいだりして、様々な感覚をとぎすませており、すべての項目をクリアする児童が続出するなど観察力の高さに職員、先生はただただ驚きを隠せない様子でした。

フィールドビンゴを行いながらたどり着いたミズナラ植樹地である「遊々の森」では6月初めから今まで学校で育ててきたミズナラの紙ポット苗を学年ごとに丁寧に植樹を行いました。

植樹後はいままで育ててきたミズナラの大きさをものさしで測ったり、隣接した昨年度の植樹箇所で自分の植えた苗木を探しあて、さらに生長した姿に感激していました。

その後、「遊々の森」看板の前で児童全員が恒例の記念写真を撮り、帰りはひとりの脱落者もなく、無事に学校にたどり着き終了することが出来ました。

森林教室の感想では、多くの児童から「フィールドビンゴをすることにより木のことがよく理解できた。」と大反響でした。
当署では初めて行うフィールドビンゴでしたが、結果は評判も良く、しかも楽しみながら木のことを理解してもらうことが出来て良かったと思います。

とにかく、子ども達の笑顔が絶えない森林教室で、私たち職員も自然と笑顔が出る楽しい時間を過ごさせていただききました。
児童のひたむきに物事に取り組む姿勢にあらためて感動し、思い出の1ページに残る一日になりました。

 

( 神居古潭森林事務所上席森林官 山端 孝)

フィールドビンゴ

 フィールドビンゴ

 

どんな特徴があるかな?

どんな特徴があるかな?

 

ミズナラ苗の植樹

ミズナラ苗の植樹

ミズナラ苗の植樹

 

植えました!

植えました!

 

遊々の森で記念撮影

遊々の森で記念撮影

 


 

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