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北海道森林管理局

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     みんなで森林づくり

    JTの森積丹/2017秋の森林保全活動に参加して

     

    【石狩森林管理署】 


    平成29年10月14日(土曜日)、積丹町美国町において、森林保育施業の体験や森林学習などを通じた、森林環境保全に対する意識の向上と町民の交流の醸成を目的として、「JTの森積丹/2017秋」が開催されました。

    「JTの森積丹」は、春と秋の年2回開催され、今回で第14回目の開催となります。大人から子どもまで楽しみながら学習できる内容が組まれているため、地元の方々をはじめ、JT社員及びご家族など毎年多くの方々が参加されており、第14回目の開催となる今回は、運営スタッフ、来賓含め、参加人数約120名となり、当署からは牧野署長のほか、作業指導員として久慈森林技術指導官、森田首席森林官、後藤職員が参加しました。

    1参加者全員による記念撮影
    参加者全員による記念撮影

    午前中、森林整備活動として除伐作業が行われました。班編制を行い6班に分け、それぞれに作業指導員を配置し、1班5本を目安に除伐作業を行いました。ミズナラとシラカンバを対象に除伐を行い、安全に作業を行うため、のこぎりの取り扱い、倒す方向、受け口・追い口の作り方、倒す際の注意事項等を森林技術指導官より説明し、除伐体験を行いました。伐倒した木は、しいたけやなめこのほだ木とするため、1m程の長さで玉切りをし、無事に怪我なく午前の取組を終了しました。

    松井町長も積極的に参加
    松井積丹町長も参加されました

    JT職員も除伐作業に悪戦苦闘中
    JT職員も除伐作業に悪戦苦闘

    昼食を挟み、積丹町総合文化センターで、「バーニングペン体験」「栞(しおり)づくり」「トゥルーパルスによる高さ測定」が同時並行で行われました。
    バーニングペンとは電熱ペンのことで、ペン先から出る熱で、木に焼き付けながら文字が書けるという道具です。技術を高めると、綺麗な模様や絵を描くことができるようになるので、DIYでも注目されています。
    栞づくりでは、イタヤカエデ等の葉をラミネートし、栞を作成しました。

    皆さんが午後の制作活動を真剣に制作中
    皆さんが真剣に制作中

    トゥルーパルスによる測定は、当初、実際に戸外で立木を測定する予定でしたが、天候の都合上、室内での測定となり、天井までの高さの測定を行いました。トゥルーパルスという測高器を用いた測定の仕方や、室内と森林内での高さの見え方の違い、同時に輪尺の使い方の説明を行い、森林調査の流れを把握していただきました。

    森田首席森林官によるトゥルーパルス取り扱いの説明中
    森田首席森林官によるトゥルーパルス取り扱いの説明

    積丹町職員による○×ゲームが行われ、難題を乗り越え見事全問正解した5名の参加者に、漁協の協力の下に提供された8キロのブリがプレゼントされました。

    最後に、このJTの森積丹に、14回参加された5名の参加者と、今回で10回目の参加となる3名のJT職員に、町から感謝の表彰が行われました。このように、長年にわたっての参加者がいるということは、積丹町、JT、後志振興局その他関係機関の円滑な事業運営によるものだと感じました。
    今後も、森林保全活動に対する意識の向上と、自然に対する興味や関心を多くの方に持ってもらえるよう、引き続き地域との連携を深めていきたいと思います。

    (石狩森林管理署  後藤 青葉)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271