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11月2日(水曜日)、遠軽町生田原国有林において、国際森林年を記念し、枝打などを体験する「育樹行事」を開催しました。
イベントには、地元新聞での募集を見て応募された一般参加者11名、遠軽地区森林・林業・木材産業活性化懇談会のメンバー、まちの森林博士、森林管理署職員など、あわせて23名が参加しました。
開会式では、主催者を代表して山田署長から国際森林年の意義や目的などの話があり、その後、枝打作業体験に先立ち、流域管理調整官からアカエゾマツ人工林枝打試験地の概要説明を行いながら、試験地内を見学。
枝打を実施したプロットと枝打を実施していない(無施業)プロットを比較し、下層植生の生育状況の違いなどを観察しました。
森林見学後は、班ごとに分かれ準備した腰鋸等の道具を使って、枝打作業を体験しました。
枝打作業では、初めは慣れない作業に、鋸の使い方がぎこちない様子でしたが、だんだん慣れてくると楽しそうに枝打を体験していました。
枝打作業を終え休憩後は、 アカエゾマツ保育伐施業指標林を見学、「保育伐を実施し林冠を開けることにより、残存木の成長と下層植生の回復が促進される効果が期待できる。」との説明に、森林整備の必要性を実感してもらえたのではと思います。
また、参加者の皆さんに回答していただいたアンケートでは、今年が「国際森林年」であることを知らない方が、半数もいたことが分かりましたが、枝打作業はとても楽しく、森林見学はいろいろ勉強になったとのことで、地域住民に対する森林の大切さをPRする場が、もっと多く必要だと感じました。
今回の育樹行事で体験したことを通じて、森林整備の必要性を理解し、応援してくれる方が増えてくれることを期待しています。
(太田 流域管理調整官)
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