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9月22日(木曜日)に、積丹町積丹国有林(積丹町の簡易水道施設があり、積丹川支流の保護水面大滝川近くの箇所)において、「“ふるさとの森をつくろう!” 広葉樹の密植・混植による森林再生植樹会in積丹町積丹国有林~森を歩く2011国際森林年~」を積丹町と北海道森林管理局が共催して開催しました。
当日は、町内3小学校の児童や一般公募に申し込まれた市民など約100名の参加があり、平成16年の台風により樹木が倒れた森林の一部約0.2haに、ミズナラやエゾヤマザクラなどのポット苗約300本を植えていただきました。
この植樹会は、森林を早期に再生するための一つの手法として、北海道森林管理局管内の国有林では初めて国内外での植樹活動に実績のある横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏の指導を得て、地域の自然植生に配慮した広葉樹を植えたものです。
開会式では、津元北海道森林管理局長が「今日の植樹により海が豊かになり、さらに、未来につながる豊かな森林づくりが小学生たちにとって、良い経験になってほしい」旨、松井積丹町長が「豊かな森は、豊かな川と豊かな海を育む。森林の大切さをもう一度確かめる機会にしていただければうれしい」旨の主催者挨拶を申し上げました。
続いて、横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏から「苗は根で息をしているので、植えてから足で踏み固めないように」、「雨が降った時に土が流れ出ないよう、植えたあとは上からワラを敷きます。」などの指導がありました。
宮脇氏の「最後まで丁寧に植えてください。」のかけ声の下、参加者の皆さんは植樹会場へと移動しました。
はじめに、ポット苗を水に漬け、ミズナラやエゾヤマザクラを丁寧に1本1本植えていただき、その後、植樹したポット苗の周辺に、ワラを敷き詰めました。
児童たちは、森林の中での初めてのワラ敷き作業をワイワイ楽しく友達と助け合いながら体験していました。
宮脇氏や児童の代表の皆さんたちに記念標柱を設置していただき、全員で記念撮影し、植樹会を終了しました。
参加した児童からは「自然とふれあうことができて楽しかった。自分の植えた木がすくすくと育ってほしい。」などの声が聞かれました。
ふるさとの森林の再生に取り組む大切さを感じていただくことができた植樹会となりました。
(森林整備第一課 根岸造林係長)
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