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6月3日、えりも町庶野の町有林において、「えりもワクワク森林づくり体験事業植樹祭」が開催されました。当日は早朝から雨が降っていたので天候が心配でしたが、開会前には雨もやみ植樹会場にだけ太陽が顔をのぞかせて、植樹祭日和となりました。
今年は、「国際森林年・記念植樹」ということもあり、えりも漁協女性部や日高振興局、えりもの小学生など総勢250名が参加しました。
開会式では、岩本えりも町長をはじめ、北海道森林管理局 石井森林整備部長、えりも岬の緑を守る会の平野会長からの挨拶の後、今年90周年を迎える日高信用金庫より、サクラとクロマツの苗木が贈呈されました。その後、えりも治山事業所主任より、植樹指導とケガの注意を呼びかけを行い、植樹が始まりました。
今年はトドマツ200本、オオヤマザクラ200本を植栽しました。毎年参加している方々は、手際よくトドマツの植樹を行っていました。
また、子ども達は慣れないスコップを使って、オオヤマザクラの苗木を一生懸命植えていました。このサクラが大きくなって花を咲かせると、周囲の木々の中できれいに映える姿が見られ、船の上からもお花見ができるようになると期待されています。
そのため、せっかく植えた苗木がエゾシカの被害にあわないように、ひだか南森林組合によってシカ防護ネットも設置されました。
植樹後は、サクラ植栽箇所に記念標柱を設置し、最後に日高南部森林管理署 西舎森林事務所で作成した、えりも国有林の間伐材で作ったクロマツのコースターを、森林整備部長から小学生代表へプレゼントされました。
今年初めて贈呈したコースターには、「国際森林年」のロゴマークが入っており、植樹祭の良い記念になったと思います。
来年は第30回という記念の年になりますが、今後もこの植樹祭を開催し、多くの人々の手でえりもの緑を守っていけたら良いと思います。
えりもワクワク植樹祭:昭和58年開始、H16年まではほとんど国有林で実施。
(H9~H11はしゃくなげ公園)
H17年より上歌別牧野(町有林)に場所変更
H21年は第60回北海道植樹祭が開催された
H22年はえりも町130周年記念植樹祭
今年は国際森林年 記念植樹祭
参加者:えりも町役場、えりもの緑を守る会、北海道森林管理局、日高南部森林管理署、日高振興局、室蘭開建、北海道電力、日高信用金庫、えりも町議会、えりも町教育委員会、えりも漁業協同組合女性部、えりも岬小学校、えりも小学校
えりもイキイキ森づくり事業【育樹祭】:秋(10月)に開催予定。
(志田 えりも治山事業所主任)
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