5月19日、広尾町の丸山公園において、広尾町、東北海道木材協会、広尾ロータリークラブ、広尾町観光協会、広尾町森林組合、十勝西部森林管理署の共催による植樹祭が実施されました。 当日は、町内会、各団体、町民等約70名が参加しました。
開会にあたり、主催者を代表して村瀬広尾町長から「地球温暖化防止のため二酸化炭素の吸収源としての森林の大切さを再認識したい」と挨拶がありました。
また、共催者として佐山十勝西部森林管理署長から「植樹祭を通じて多くの町民の方が、森林の持つ公益的機能を理解してもらうとともに、緑豊かなまちづくりにつながることを祈念する」との挨拶がありました。
その後、広尾森林事務所の重光首席森林官の植樹指導のもと、樹高約2mのエゾヤマザクラ100本を、2人1組で植え付け、心地よい汗をかく中での植樹となりました。
最後に、町長、十勝西部森林管理署長など共催者で記念標柱の建立を行い、植樹祭を終了しました。
(十勝西部森林管理署 流域管理調整官 中村)
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