5月19日、町民約160名が出席し、大樹町萌和山町有林「町民の森」で「町民植樹祭」(共催:十勝西部森林管理署)が開催されました。
「町民の森」は、1998年に町制70周年を記念して町が造成しているもので、広さは約12ヘクタール。今年はクルミ700本と、2007年苫小牧市で行われた全国植樹祭で、天皇陛下が御手蒔きしたアオダモ10本の計710本の苗木を、心地よい汗をかきながら丁寧に植樹をしました。
植樹が終わった後、町長、帯広大樹会、野球少年団、十勝西部森林管理署長などで植樹祭の記念標柱建立を行いました。
最後に共催者である十勝西部森林管理署長から、今日、植栽した木が大樹町の名前のとおりに、早く大きな樹になるように、花と緑豊かなまちづくりにつながることを祈念する旨の挨拶があり、植樹祭を終了しました。
(十勝西部森林管理署 流域管理調整官 中村)
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