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間伐材を活用しクリスマスツリーを作成
【上川中部森林管理署】
12月3日(火曜日)、「『木の町あさひかわ』木育を進める会」がトドマツ等の間伐材を活用したクリスマスツリーを作成し旭川市内の保育園等に届けました。
当会は、旭川大学短期大学部生活学科、北海道上川総合振興局、旭川市、一般財団法人日本森林林業振興会旭川支部、旭川地方森林整備事業協同組合、地方独立行政法人北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場、北海道森林管理局で構成され、次代を担う子どもたちに森づくりの大切さや木の優しさに触れる木育活動等の推進を目的としています。
このクリスマスツリーは、11月22日に当署の職員が、「『木の町あさひかわ』木育を進める会」のメンバーの皆さんと一緒に、美瑛町郎根内国有林において、間伐したあと雪まみれになっていたトドマツやアカエゾマツの先端の中からクリスマスツリーとして形の良いものを選んで採取したものです。
ツリーの原木を選別しています
当日は、職員がサンタクロースとトナカイのコスプレをして、トドマツやアカエゾマツのクリスマスツリーを旭川市内の保育園等に届けました。 また、山火事などをテーマにした紙芝居を実施し、クリスマスツリーの飾りをプレゼントしました。
意外に重いアカエゾマツのツリーを運ぶサンタさん
山火事をテーマにした紙芝居
クリスマスツリーの飾りを贈呈
どの施設でも、サンタクロースとトナカイのコスプレでの訪問は、子どもや保育士さんたちに喜んでいただけました。
そっと出番を待つトナカイ
上川中部署名物!サンタ軍団
この行事は、当署の若手職員が中心となって毎年開催しており、これからも末永く続けていきたいと思います。
(地域林政調整官 川﨑)
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お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
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