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無人航空機(ドローン)による境界巡視現地講習会を開催しました。
【北海道森林管理局】
令和元年10月30日(水曜日)~31日(木曜日)にかけ、無人航空機(ドローン)による境界巡視現地講習会を開催しました。 本講習会は、第2種境界の境界巡視において、従来の遠望からの巡視や衛星画像による確認に加え、各署に配置されている無人航空機を活用することで上空からの撮影が可能となり、撮影範囲の拡大を図ることにより、徒歩による巡視業務の軽減や、より精度の高い境界巡視とすることによる業務改善を図り、また、検測予備調査の該当箇所見直しにもなることから無人航空機の活用を推進する目的として開催したものです。
当日は、各署から森林官を中心に36名が参加し、石狩森林管理署管内えにわ湖周辺にて、無人飛行機現地の目視による自動航行の操作方法や飛行ポイントのコツなど操作訓練を行ったところです。
ドローンを操作
ドローンを使う事によって、一度に複数の境界を撮影することが可能となり、撮影のポイント数と移動時間の減少ができることを体験しました。
ドローンの映像
ドローンを見上げる職員
ドローンの操縦(自動航行)
参加者からは、「実際に自分の現場でも飛ばしてみたい」「他の業務でも活用できるかも」との声も聞かれたところであり、今後、各現場において境界巡視はもとよりドローンが活用されることを期待しているところです。
(測定係長 倉井)
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総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
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