ポロト湖で第5回緑の集い
【胆振東部森林管理署】
参加者全員で記念撮影
令和元年6月23日(日曜日)ポロト自然休養林にて白老ノルディックウォーキング愛好会主催の第5回緑の集い「ノルディックウォーキングとポロトの森の講話」が開催され、当署から中塚胆振東部森林管理署長と白老首席森林官が出席しました。
前日には一時強い雨となり開催が危ぶまれましたが当日はなんとか雨も上がり、白老町内ほか室蘭市、苫小牧市から30名が参加しました。
まずはポールを使って準備運動
全員で準備運動の後、参加者は3.1キロメートルと2.4キロメートルの2コースに分かれスタート、各自思い思いにウォーキングを楽しみ2時間ほどかけてポロト自然休養林を回りました。
望岳台目指してスタート(3.1kmコース)
足元が滑るため休憩しながらウォーキング
その後昼食を挟んで講話に移り、中塚署長から「ポロト湖で見られる鳥たち」と題してスライドを使い、聞き做し(ききなし:鳥のさえずりなどを人の言葉に置き換え覚えやすくしたもの)を交えながら説明しました。
参加者からは「こんな鳴き声なんだ」との声やうなずく人、熱心にメモを取る姿も見られるなど好評でした。
中塚署長(右端)の話に聞き入る皆さん
なお、ポロト湖では各地から100名超が参加する「紅葉を楽しむ集い」が今秋開催の予定とのことです。
(白老首席森林官 青柳)
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