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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    白老ノルディックウォーキング「冬のポロトの森を学習しよう」

     

    【胆振東部森林管理署 


    平成31年2月24日(日曜日)、ポロト自然休養林において、「冬のポロトの森を学習しよう」が白老ノルディックウォーキング愛好会主催により胆振東部森林管理署共催のもと開催されました。

    今回は、約30名の参加のもと、冬のポロトの森をカンジキを履いて2.5キロメートルを歩きながら学習することが目的です。

     

    開会
    主催者からの開会挨拶

    当日は、快晴で、白老の2月とは思えない春のような陽気でした。

    かんじきウォーキング
    かんじきを履いてノルディックウォーキング

    午後からは、当署の小向署長によるポロトの森のドローン空撮の説明と中野技官による紅葉についての講話を行いました。

    日頃、上空から見る機会の少ないポロト湖と周辺の森林の映像の解説や、紅葉の始まりが樹種により、枝元から始まるものと枝先から始まるものがあるという説明に参加者の方々は聞き入っていました。

     

    解説する署長
    ドローンの映像を解説する小向署長

     

    紅葉の説明
    紅葉の始まり方の説明

    参加者からは「来年もまた、今回のような講話を聞きたい」と早くも来年へ向けて要望があり大変好評でした。

    カンジキウォーキングでは、雪が少なく土の上を歩く場面もありましたが、明るい日差しの中、参加者の皆さんは冬のポロトの森を満喫した一日となりました。



     (森林技術指導官  中山)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271