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函館労働基準監督署と合同安全パトロールを実施
【渡島森林管理署】
平成30年7月9日(月曜日)、森町濁川国有林にて函館労働基準監督署との合同安全パトロールを実施しました。
当署では、労働災害の未然防止を目的として、請負事業体への安全パトロールを毎年合同で実施しています。
今回は、函館労働基準監督署から尾崎安全衛生課長、若手の労働基準監督官3名、林業木材製造業労働災害防止協会北海道支部函館分会から板垣事務局長、当署より署長ほか3名が参加し、株式会社高田建設による生産請負事業を実行中の現場で請負事業体への安全指導を行いました。
雨の中、森林管理署長の挨拶の後、森林整備官(資源活用)より現地説明を行い、高性能林業機械(ハーベスタ)による伐採作業を巡視しました。
この日使用した機械(ハーベスタ)(クリックすると大きくなります)
高性能林業機械による伐採作業中
労働基準監督官から請負事業体に対し、高性能林業機械による伐採作業や伐根(伐採した後に残る切り株)に関する質問が出されるなど活発な意見交換が行われました。
伐根について意見交換をする様子
最後に、尾崎課長より「高性能林業機械での伐採はあまり見る機会もなく大変参考になりました。今後も災害や怪我無く作業を実施して下さい。」との話がありました。
当署としても、引き続き労働基準監督署と連携しつつ、労働災害の未然防止に努めて参ります。
(業務グループ 加村)
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お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
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