ホーム > 森もり!スクエア > 各地からの便り > 「樹木医と歩きながら学ぶ、知床悠久の森」を開催


ここから本文です。

 

 各地からの便り

「樹木医と歩きながら学ぶ、知床悠久の森」を開催

~オホーツクの森林の特徴と森林生態系について~

【知床森林生態系保全センター】

 

参加者と記念撮影

参加者のみなさんと記念撮影


 平成28年10月8日(土曜日)、オホーツクみどりのネットワーク主催によるイベント、『樹木医と歩きながら学ぶ 知床悠久の森』が知床半島の国有林内にて開催されました。

参加者は総勢39名で、北見、網走、美幌からの参加が多いなか、遠くは雄武町や興部町からの参加もありました。

午前の部は、知床森林生態系保全センターにて本日の講師である樹木医の鈴木順策さんによる『オホーツクの森林の特徴と森林生態系における物質循環』についての講義が行われました。

自然界は森林の生産者(緑色植物)と消費者(動物)、分解者(カビやキノコなどの菌類や細菌類)などで形成され、その中で食物連鎖や物質循環がこの上なく巧みな仕組みで成り立っているというお話を皆さん熱心に聞き入っていました。

午後の部は、参加者の皆さんで集合写真を撮りスタートです。

その後、オシンコシンの滝近くの高台にある国有林(森林環境教育エリア)へ移動し、樹木医の鈴木さんと共に森林の中を散策しながら講義の内容を再確認していきます。

静寂で神秘的な散策路の中にはホウノキやカツラ、イタヤカエデなどがたくさん生えており、それぞれの樹木の解説や病気の話などを交えながら森の奥へと進んでいきます。

散策の最後には樹木をエゾシカの食害から守るため、樹皮剥ぎ防止ネットを木に巻き付ける体験をしていただきました。

いつまでも変わらない知床の森林生態系を維持するために、人の手も加わっているという事を理解していただけたら幸いです。 

(知床GSS 小林 三希子)

樹木医の鈴木順策さんによる講義の様子

樹木医の鈴木順策さんによる講義の様子 

 森林の中を散策

森林の中を散策

 ヌメリスギタケモドキ

ヌメリスギタケモドキ

ルイヨウショウマ

ルイヨウショウマ 

森林の仕組みについての説明

森林の仕組みについての説明

樹皮剥ぎ防止ネット巻き体験

樹皮剥ぎ防止ネット巻き体験

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
FAX:011-622-5235

森林管理局の案内

リンク集