ホーム > 森もり!スクエア > 各地からの便り > 「エゾシカ活用セミナー」の開催


ここから本文です。

 

 各地からの便り

「エゾシカ活用セミナー」を開催 

【企画課】

エゾシカ活用セミナー


農林水産省北海道農政事務所、林野庁北海道森林管理局、国土交通省北海道開発局及び占冠村により、平成27年3月10日(火曜日)に札幌パークホテルにおいて「エゾシカ活用セミナー」が開催され、事前の一般募集により約100名が参加しました。

このセミナーは、 野生鳥獣による農林水産業被害が全国的に深刻化している状況の中、北海道においては、エゾシカによる被害額が全体の9割を占め、農林業の被害のほか、エゾシカとの衝突による交通事故や、強度の採食や踏み付けによる生態系への影響などが深刻な社会問題となっており、エゾシカと良好な共生関係を築きつつ、こうした問題に適切に対応する必要があるため、エゾシカの捕獲を強化し、個体数を管理する必要がある一方、捕獲されたエゾシカが資源であることを消費者に知っていただき、有効資源としての活用促進をするため、エゾシカ肉の栄養価や家庭での調理方法等を紹介しました。

また、会場にはエゾシカ対策の取組などを紹介するパネル展示も行いました。

セミナー参加者

セミナーに聞き入る参加者

エゾシカ対策の取組など紹介パネルの展示

エゾシカ対策の取組をパネル展示にて紹介

第一部のエゾシカによる農林業被害の状況と有効活用に関するセミナーにおいては、林野庁北海道森林管理局 計画保全部保全課 山田 晴康 利用調整係長(エゾシカ担当)より「エゾシカを活かして森林を守ろう」と題し、エゾシカに関する被害状況やその対策等についての紹介をしました。

次に、占冠村 林業振興室 地域おこし協力隊 中島 辰男 氏より、「占冠村とエゾシカと人のかかわり」について、占冠村でのエゾシカ対策の取組が紹介されました。

林野庁北海道森林管理局 計画保全部保全課 山田 晴康 利用調整係長

  講師: 林野庁北海道森林管理局 計画保全部保全課
                                             
山田 晴康 利用調整係長(エゾシカ担当)

エゾシカに関する被害状況や対策紹介

   講師: 占冠村 林業振興室 
                   地域おこし協力隊 中島 辰男 氏

第二部では、スーパーなどでも手にすることができるようになったエゾシカ肉のおいしい調理方法を、フードプロデューサーの青山 則靖先生より実演をしていただきました。

今回は「エゾシカもも肉のロースト」「エゾシカの柔らかスープカレー」「エゾシカミートソース」のレシピの紹介があり、実演後には、レシピに基づいて調理された各料理が用意され、参加者による試食が行われました。

フードプロデューサー 青山 則靖先生

 食育セミナー講師: 青山 則靖 氏(フードプロデューサー)

フードプロデューサー 青山 則靖先生

エゾシカ肉を使用した料理の実演 

試食した方々からは「エゾシカの肉とは思えないくらいおいしい」「調理の仕方で臭みもなくなり勉強になった」等の感想が聞かれました。
用意された料理は瞬く間になくなり、今後のエゾシカ肉の活用が期待されます。

引き続き、農林部門の出先機関の連携、地域の行政機関との連携を深め、エゾシカ対策の取り組みを推進していきます。

紹介された料理を試食する参加者

紹介された料理を試食する参加者

試食料理

エゾシカ肉を使用した料理です

 

 

お問い合わせ先

総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271

森林管理局の案内

リンク集